1学期に引き続いて,2学期も4週間の間,鳴門教育大学大学院の院生である伊井先生が来てくれています。
フィールドワークということで,大学生が来る教育実習より一歩進めて,教員の勤務により近い形で取り組んでくれおり,学校としても助かっています。
今日は,研究授業があり,2年生社会科で地理的分野の中国・四国地方の学習指導をしました。
本州四国連絡連絡橋を中心に発展してきた交通網に焦点を当てて,便利になった反面,出てきた課題についても考える内容でした。
基本的なことをしっかり押さえた上で,考える時間をとりました。
何よりも一人一人に温かく接し,その子に合ったアドバイスができていたことが印象的でした。
きっと,よい先生になってくれるだろうと期待しています。