1・2年生の家庭科の授業を参観しました。
「消費者としての自覚」についての学習でした。
私は,社会科を教えていますが,公民の経済の学習とよく似ています。
ただ,経済では商品を買うことで景気が良くなったり,経済が成長することについても学習しますが,家庭科は家庭生活を営む上で賢い消費者になることの大切さに比重が置かれているように思います。
商品(ものやサービス)を買うときには,売り手と買い手の間に契約が成立していることも学習していました。
商品が売れないと景気は良くなりませんが,家計のことを考えると無駄遣いをせず,本当に必要なものかどうかよく考えて商品を買うことが大切です。
商品を買うということは,契約をすることなので,賢い消費者になっていけるようにしたいものです。