麦ごはん・牛乳・うま煮・おひたし・プリン
今日のごはんはいつもの白米と違って、押麦(おしむぎ)と一緒に炊いてある麦ごはんです。押麦は、大麦を蒸して平たくつぶしたものです。奈良時代に大麦が広く栽培されるようになり平安時代にお米と混ぜて食べられるようになったのが、麦ごはんの始まりと言われています。白米だけで炊くよりも麦を一緒に炊くことで風味が増します。また白米よりも食物繊維が豊富に含まれており、栄養価も高くなります。食物繊維にはおなかの調子を整えたり、血糖値の上昇をゆるやかにしたりする働きがあります。おいしくいただきましょう。