本日の給食12/17

ごはん・牛乳・とうふの中華風煮・大根サラダ・ごまドレッシング

豆腐は中国で生まれ、仏教とともに日本に伝えられました。庶民が食べられるようになったのは江戸時代に入ってからとされています。大きく「木綿豆腐」と「絹ごし豆腐」の2種類があります。木綿豆腐は、大豆をすりつぶし、しぼった豆乳に、にがりなどの凝固剤を加えて固めた後、木綿布を敷いて圧力をかけて押し固めたもので、味しみがよく崩れにくいのが特徴です。絹ごし豆腐は、豆乳に凝固剤を加えて、そのまま固めてつくるので、なめらかでつるっとした食感が特徴です。今日は、木綿豆腐をたっぷり使った豆腐の中華風煮です。味わっていただきましょう。