ごはん・牛乳・あじのフライ・ボイルキャベツ・ウスターソース・ポテトスープ・黒砂糖豆
じゃがいもは大きく2つに分けられます。でんぷんが多くホクホクで崩れやすいのが特徴の「粉質」は、男爵(だんしゃく)が代表的な品種です。一方、しっとりしていて煮崩(にくず)れしにくいのが特徴の「粘質(ねんしつ)」は、メークインが代表的です。それぞれ料理によって使い分けることで美味しく仕上がります。今日の給食のポテトスープには、メークインが使われています。また、じゃがいもには、芽が出ていたり、皮が緑色だったりすると、「ソラニン」「チャコニン」という天然の毒素が含まれています。下処理の時に、芽をしっかりとる、緑色の部分は皮を厚くむくなど注意が必要です。