ごはん・牛乳・鮭の野菜カツ・ゆかりづけ・ふしめんミネストローネ
ふしめんとは、そうめんを作るときにできる端の部分のことです。そうめんを作る工程の中で、めんを乾燥させるときは、竿(さお)にかけて干します。このとき上段にかかっていた部分は折れ曲がった形のまま固まりますが、この部分を切って集めたのがふしめんです。ふしめんになる部分は、竿に干したときに一番力のかかる部分のため、そうめんより弾力とコシが強く、また違ったおいしさがあります。いろいろなアレンジがしやすい食材で、和食だけでなく、今日のような洋風のスープに入れてもおいしく食べることができます。