鳴門教育大学の特任教授でいらっしゃる阪根健二先生をお招きし、「これからを生きるあなたたちへ」と題してご講演をいただきました。本校のスマホ事情を踏まえて、依存症は本当にみんなにとって困ることであること、睡眠時間はみんなにとってとても大切であること、やさしさは訓練して身につけるものであること、タンバー数150人を根拠に、友達は無理して作るものではないことなど、自分の健康と幸せを守るための方法を、根拠を踏まえてわかりやすくご説明いただきました。最後に、1964年の東京オリンピック「ゼッケン67」の最後まであきらめない選手を、テレビで見ていたご自分の心の変化から 「あきらめない」生き方の価値をまざまざと教えていただきました。とっておきの講話をどのように生かしてもらえるか、子どもたちの成長が楽しみです。心のスキーマ広げていきましょう。