11月30日、12月1日に東京大学本郷キャンパスで開催された「第6回復興デザイン会議全国大会」で、防災学習倶楽部が国府町のみなさんといっしょになって立案している「国府町事前復興まちづくり計画」を「次世代が描く地域復興・中高生による事前復興の活動」で発表しました。
8校の高等学校の取り組みが発表されました。その中のあなん防災地理部の取り組みとして、本校防災学習倶楽部が立案中の「国府町事前復興まちづくり計画」を発表しました。持ち時間が4分間ということで、計画のほんの一部の発表となりました。
建築のプロの方々だけに、防災公園の建物についての質問や環状線に基地を置く着眼点を評価してくれました。街灯のアイデアについてもたくさんの事例があるとの示唆をいただき私たちの活動に明るい光を当てていただくことができました。
私たちの取り組みは、継続的であり、街の方々の応援で参加することができていることに関しても大きな評価をいただきました。来年は、「国府町でまちづくり計画のコンペをしましょう」などの提案までいただきました。
今回の全国大会の出場に関して、ほぼ地域の方々のご協力で参加することができました。生徒たちにとても良い経験の場を与えて頂きましたみなさまに感謝申し上げます。