12月8日(日)、国府小学校で開催された「徳島市民総合防災訓練」に国府中学校生が運営者として参加しました。
防災学習倶楽部を中心として、有志の中学生がボランティアで、総勢36人参加してくれました。
参加者自身が選んだ運営の班のお手伝いをしました。あいにくの天気で体育館の中での開会式でした。鈴江国府コミュニティ協議会長のあいさつから始まり、遠藤市長のあいさつでは、「阿波国府フェス」での防災学習倶楽部の活動を取り上げていただきました。
訓練の開始です。
受付をいかにスムーズに誘導していくかが重要です。中学生が、丁寧に誘導することができました。声かけもしっかりできました。
今回の訓練には、防災士の方々が、あらゆる役で仕込まれています。その課題に、いかに対応するかを問われます。その課題にも、運営者と中学生で対応することができました。
食料物資班は、中学生が、避難者の献立と物品の配布についての計画を相談してしながら平等に配布する計画を立案できました。運営者の方にも褒めて頂きました。
閉会式でも、中学生の活躍に触れてくれ、これからの地域を作っていく、小中学校の応援を地域に呼びかけてくれました。
私たちもどんどん、地域の中で活動することを通して、国府町の良さや特性を知って、地域に貢献するしていきたいです。
最後に、校長先生から講評をいただきました。運営者の地域の方々からも拍手をいただきました。
今回は、徳島県が作成している啓発動画「防災にムチュー人」のロケもして頂きました。出来上がりが楽しみです。