昨年に引き続き、3月15日(水)の1・2時間目、1年生の技術の時間に、徳島県建設労働組合吉野川・石井支部から5人の大工さんと事務局から1人の6人が来校され、「カンナのかけ方」の実習授業をしてくださいました。(1時間目:1年A組2時間目:1年B組)
まずは、カンナくずの厚さが10μ(ミクロン)になるプロの匠の技をみせてもらい、見事なカンナくずの香りや手で触れた感触を体感しました。そして、6つのグループに分かれてカンナの実習です。最初はぎこちなかった1年生も少しずつきれいなカンナくずが取れるようになった生徒もいて、「上手い」、上手い」と褒められていました。大工さんに直接教えてもらうことはそうあるものではありません。貴重な体験ができました。将来は大工さんに!と推薦された生徒もいました。
1時間目、A組の実習の様子です。
担任の先生も、それぞれの時間にカンナに挑戦!
2時間目、B組の実習の様子です。
徳島県建設労働組合のみなさん、お忙しい中、本当にありがとうございました。