徳島県中学校総合体育大会南部Bブロック大会

6月22日(土)女子団体戦、23日(日)男女個人戦がありました。団体は予選リーグBで3校と試合をしたものの、悔しい結果に終わりました。

そして、次の日の個人戦。前日の緊張感とは少し違う雰囲気でした。1回戦、2回戦と勝ち進めた人もいました。3年生は県大会への出場をかけ、順位決定戦まで進むことができました。試合と試合の時間が短く、体力や集中力が心配されるほどでした。後1枠で県大会出場という、とても悔しく残念な結果でした。しかし、最後まで精一杯の力を出し切り頑張る、さわやかな姿を見ることができました。「とてもいい試合だった。」「完全燃焼できたのでは。」「昨年から成長した。」と椿町中の先生方が笑顔で褒め称えていました。また、自分の試合が終わった後、すぐに、審判を買って出て、他校の友達のために動いている姿も見られました。心から椿町中生のことを誇らしいと思いました。

今回の大会で、負けていても、自分の気持ちをコントロールして逆転したり、1セットとられても次はすぐ取り返す、これは、技術や体力を高めるための努力を惜しまないことはもちろんのこと、日頃の練習から自分で考えて活動し、チーム全体のことを考え、勝負に執念を持っているからだと思います。

3年生は、今回見せてくれた姿勢で、これからは勉強にも粘り強く自分の力を高めていってくれると期待しています。2年生は、これから学校生活・部活動の中心になります。大会で学んだことを生かし、部活動では自分のミスが少なくなるよう練習を重ね、負けていても最後まで粘り強く取り組んでくれることを願っています。