10月8日(火)、赤ちゃん授業がありました。まず、講義でお話をしていただき、知識について学びました。その後、赤ちゃん人形を抱っこしました。
その後、妊婦の疑似体験をしました。5kgぐらいでしたが、とても重たく、体が自由に動かせない大変さを感じていました。
最後は、赤ちゃんとの触れ合いです。始めは、生徒も赤ちゃんも緊張していましたが、少しずつ慣れました。牛乳パックを活用したリサイクルの手作りのおもちゃで「いないいないば」をしたり、実際に抱かさせていただきました。お母さんから、心身の発達に関する話を聞くこともできました。
中学生はみんな笑顔で、やさしい表情になっていました。自分たちもそういう時期があり、周りの人に支えられて成長してきたということを実感できたでしょうか。
技術・家庭科(家庭分野)の授業では、幼児について学習し、実際に幼児との触れ合い体験学習をして、関わり方について学びます。中学校の近くの保育所が今年度から閉園になってしまったので、今回の赤ちゃん授業は、1歳未満の乳児ですが、とてもよい機会となりました。ありがとうございました。