備品の整理と有効活用、ワークルームが資料室へ

　最近、閉校に向けて備品の整理をしています。教材備品は教育効果を高め、理解を助けるために不可欠なものとして役目を果たしてきました。まだ、使える備品は統合する阿南二中や市内小中へお譲りしています。

　まず、ワークルームにある図書の本は、市内の図書館サポーターさん7名が、12月、1月の2回も椿町中に来て、整理してくださり、各校にない本を引き取っていただきました。早々とありがとうございました。そして、今、ワークルームは「椿町中歴史資料室」のようになっています。校長室にあった栄光の数々のトロフィーや盾を、できるだけ多くの方に見ていただけるように整理しました。

　ICT支援員さんには、12月にはICT関係のDVDの整理をしていただいたり、最近では、本校のHPに「校歌を入れてほしいという」地域の方の願いを叶えていただいたりしました。ありがとうございます。

　また、古い備品は適切な申請書を提出して、廃棄する必要があります。粗大ごみや不燃ごみの回収日には、当日の朝、職員で運び出したものを市の職員さんたちが手際よく回収してくださいました。お世話になりました。