6月10日、阿波和紙伝統産業会館で創作活動をされているヨシダエリさんをお迎えし、美術部を対象としたアートワークショップを開催しました。
今回はヨシダさんのご指導のもと、「記憶に残る風景」を抽象的に描くというユニークな課題に挑戦しました。生徒たちは、筆の代わりに割り箸や綿棒、スポンジといった身近な道具を駆使しながら、阿波和紙に向き合いました。修学旅行で訪れた沖縄の鮮やかな景色や、熱気あふれるライブ会場、毎日のスクールバスの窓から眺める日常のひとコマなど、それぞれの心に焼き付いている大切な風景を、豊かな色彩と自由な発想で抽象画へと表現していきました。
作品の完成後は、ヨシダさんの解説を交えた鑑賞会を行いました。お互いの作品を見合いながら、表現の工夫や作品に込められた思い出を共有し、感性を刺激し合う素晴らしい時間となりました。プロの技や視点に直接触れたこの貴重な経験を、これからの創作活動にぜひ生かしていってほしいと思います。