3年生では、道徳の時間などを活用し、同和問題に関する学習に継続して取り組んでいます。5月29日には人権教育講演会を開催し、長年差別解消に尽力されてきた乾和彦先生から、結婚差別の現実やその不合理さについて詳しくお話を伺いました。
こうした学びを受け、6月18日には3年2組にて人権教育の研究授業を行いました。 今回の学習における重要なテーマは、「他人事から自分事へ」です。
授業では「結婚差別」を取り上げ、決して遠い世界の出来事ではなく、自分たちの身近にある地続きの問題として捉え直しました。その上で、差別を解消するために「自分ならどのような言動をとるべきか」を一人ひとりが真剣に考え、これまでに学んできた知識や講演会で感じたことをベースにしながら、自分の言葉でしっかりと意見をまとめ、熱心に考えを深め合いました。
正しい知識を身に付けるだけでなく、差別のない社会をつくるために自ら行動する実践力を養う、深い学びの場となりました。