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山城中学校全景

コミュニケーション活動:生徒の感想(追加分)

【生徒の感想(抜粋)の追加分です】

○コミュニケーション活動をして、相手に伝わるように大きな声で話すことが大切なのが分かりました。私は発表するのが苦手だけど、詩の発表の時、大きな声で発表できたので続けていこうと思いました。詩に込められている思いを声で表現するのが難しかったです。私はあまり他学年の人と話さないけど、班はいろいろな学年の人がいるので、話し合いや練習をするときにいろいろな意見を出し合えて良かったです。これからは、相手に伝わるように意識して発表しようと思います。

○今回の活動で、改めて友達としっかり会話することができた。班で協力して意見を出し合うことが、とても新鮮な感じがした。最初は緊張して上手く発表できなかったけれど、だんだんと落ち着いて班のみんなとアイコンタクトを取りながら発表できるようになった。同じ詩とダンスを発表しても、その人の性格や雰囲気が伝わってきたので良かったと思う。この経験を生かして、何かを人前で発表するときや、チームに分かれて活動する時などに、自ら進んで意見を出せるようにしていきたい。

○初めてのコミュニケーション活動でしたが、他の学年と協力ができました。1回目の活動では、ダンスが少し難しくて心配だったけど、田上さん・鎌田さんがくれたアドバイスが、とても分かりやすかったです。また、最後の発表の時にはそれぞれの班が成長していてびっくりしました。田上さんが言っていたように、私も、楽しそうに頑張っている人はかっこいいと思いました。この活動を生かして、みんなの前で発表したり、他の学校との交流で話をしたりしていきたいです。

○私は、人と関わったり、たくさん話したりするのが苦手です。友達以外の人としゃべると、緊張してしまってあんまり話すこともできなし、会話も長続きしません。今回も、先輩たちとグループを組んだけど、なかなか喋ることができませんでした。でも、何回もコミュニケーション活動をしていったら、自然と先輩と話すことができました。これもコミュニケーション活動のおかげです。人って何回も同じ人と話していたら、自然と喋れるようになるものなんだなぁと、私は思いました。少しでも先輩たちと仲良くなれて嬉しかったです。

○達成感があり、良い経験をしたなと思いました。文化祭の時もなのですが、頑張って人の前で発表すると、あまりつながりのなかった人とつながれることを学びました。文化祭で「頑張れ」と励ましてくれた人がいて、それからたまに話すことができるようになりました。コミュニケーション活動では、初めは少しギクシャクしていましたが、本番の日には「なんとかなるやろう」と言ってくれた人がいて、距離が近くなったなぁと感じることができました。少しずつですが、こうやって人と話せるようになることが嬉しいと感じることができたのは、コミュニケーション活動のおかげだと思いました。

○今回の活動で、コミュニケーションをとることは楽しいんだなと思いました。詩を読むときに、感情を表現するのが難しかったです。他の班の発表を見て、言葉で表現するのが難しいなら、体を動かして表現すればいいんだと思いました。どう工夫すればいいのかを班で話し合うことも、コミュニケーションなのかなと思いました。私たちは日常的にコミュニケーションをとってるんだなと分かりました。当たり前すぎて気づかなかったです。この活動を通して、コミュニケーションをとることは楽しいということが分かったので、みなさんにすごく感謝しています。