研修 他

1 基本方針

 (1)教師自らが研修の大切さを自覚し,自主的・積極的な研修を推進する。

 (2)校内研修を中心として,個人研修・共同研修を充実する。

 (3)メンター研修を推進する。

2 研修目標

 (1)本校の教育目標の具現化を図り,その達成を目指す。

 (2)常に教師自ら課題意識を持ち,課題解決の実践の中に研修を位置づけ,協力して研修する。

 (3)タブレット活用の学習指導法を工夫改善し,生徒が自ら学ぶ意欲をもって学習に取り組む
態度を育て一人ひとりの能力・適正等を十分に伸長させるように努める。

 (4)すべての教師が人権教育について不断の研修を努め,生徒の人権感覚を高め,差別解消へ

 の行動力につなげる指導ができるよう努める。

 (5)教師と生徒の信頼に満ちた生徒指導を充実するとともに,個性を生かした適正な進路指導

 に努める。

3 研修計画と運営

(1)研究主題

 「未来に生きてはたらくる力」が育つ中学校教育の創造

 
(2)研究方法

 ○校内研修を実施し,主題に基づく実践研究を行う。

 ○毎週水曜日の放課後に校内研究推進委員会を実施し,重点目標に ついて
研究を行う。

 ○毎月,第1,第3木曜日を研修日とすることを原則とする。

 ○研究会には必要に応じて講師を招く。

 ○各種研修会,講演会へ積極的に参加し,全体に報告する。

 
(3)重点目標

 ○すべての生徒が「やる気」を持ち,「わかる」授業を実践する。

 ○一人ひとりが認められ,確かな存在感・所属感を感じられる 教育活動の
展開。

 ○健康の保持増進と体力の向上を図り,自他の生命を大切にし, 心身の
調和のとれた教育活動の実践。

 ○人権尊重社会の実現を図るために,差別の現実から深く学び, すべての
子どもの自己実現と共生・共存をめざす教育を確立する。

 ○道徳教育の目標とその重点となる特性を明確にし,内面的自覚の 深化と
心の教育の充実。

 ○特別支援教育の充実を図り,一人ひとりの 個性や能力・適性に応じ,

社会性を重視した教育の実践。