吉野中学校
1 学校の概要
生徒数 140名
2. 校訓 至誠・自制心の強い人、自主的である人、人権を重んずる人
3. 環境目標・テーマSDGsを意識しながら自らの足下から行動し、地球規模を見通したうえで人権を尊重した環境教育の・資源(水・電気)の節約に努めます。
・資源(紙・空き缶等)の再利用に努めます。
・地球環境の保全に努めます。
2 行動方針
1. 学校における節電・節水に努めます。
2. 学校におけるゴミの分別に努めます。
3. 学校のゴミのリサイクルに努めます。
4. 地球の環境保全をします。
5. 環境保全に努めます。
3 各委員会等・部の行動内容
1. 学校における節電・節水に努めます。
・電気の節電・・・生活委員会が、照明や電気のスイッチをこまめに切り、スイッチに節電を呼びかけるシールや使用量の前年度比を貼って啓発する。
・水の節水・・・・保健委員会が手洗い、歯磨きの水を節水する。節水を呼びかけるシールや使用量の前年度比を貼って啓発する。
・電気 前年比表 節水シール 消灯シール2. 学校におけるゴミの分別に努めます。
・ゴミの分別・・・広報委員会が、リサイクル箱を各クラスに設置し、毎月ゴミの量を量って節約を呼びかける。
・毎月校内清掃箇所を点検し、掃除用具の整理も行う・・・整美委員会が実行する。
3. 学校のゴミのリサイクルに努めます。
・エコキャップ・プルタブの回収・・・生徒会が中心となって、毎月各クラスごとに個数を数え発表する。
エコキャップ箱(全校共同制作)
・リサイクル活動・・・ボランティア部が毎月町内の資源ゴミを回収する。
・アルミ缶回収状況を定期的に公開し,アルミ缶賞を設け,一層の回収に努める。
4. 地球の環境保全をします。
・アドプトプログラム・・全校生徒あげて、年3回、学期に一度行う。
4 具体的効果
◆ 節水・節電の前年比を掲示することによって節約の意識が高まった。
◆ リサイクルボックスを設けることによって、ゴミの量が減少した。
◆ 生徒会の呼びかけによってエコキャップやプルタブの回収率が年ごとに多くなっている。
◆ アドプトプログラムの全校生徒参加によって、吉野川を大切にする意識が高まった。また、地域の方の協力体制も出来てきた。
5 改善点
◆ 節電・節水においては、各分担の委員会が積極的な啓発をする。