11月6日、阿波市数学部会の研究授業が12HRで行われました。
吉野中学校の生徒会では駐輪場の照明をLED化するためにアルミ缶回収行っており、LED化には何年かかるのかを考える授業でした。
生徒たちは各班で与えられた情報をもとに、アルミ缶の重さと買い取りの値段との関係について、MetaMoji ClassRoomを使って考えを共有し、その考えを使って課題の解決をしました。駐輪場の照明をLED化するために18年かかることを求めることができました。そして、もっと早く実現するには、どれくらいのペースでアルミ缶を回収すればよいかを考えていきました。
比例や反比例を用いて課題解決をすることで、関数関係の特徴について確認することができました。
またこの授業を通して、アルミ缶回収にさらに力を入れていきたいと感じたのではないかと思います。