• 0883-79-2158

5年生 総合 稲刈り

今日は5年生が春に植えた稲を刈りに行く日です。地域の方がお世話をしてくださいました。

6年生が「いいなぁー」と手を振っていました。
横断歩道を渡った後は、もちろんごあいさつです。
みんなでよろしくお願いしますのごあいさつです。
まずは釜の使い方を学習します。
切った稲わらをくくるのが、これまた難しそうです。
まとめた稲を「はで干し」します。昔ながらの製法です。
いよいよ自分たちで刈っていきます。最初はなかなか刈れませんでした。
刈った稲わらはまとめて・・・
順にはで干ししていきます。
「先生見てください!」たくさん刈れましたね。体が見えません。
稲穂がたくさん実っていました。私の実家のお米より立派でした。
すばらしい秋空の中、がんばっています!
校長先生もお手伝いしてくださいました。
だんだん縛るのが上手くなってきた児童も。もはやプロレベルです。
刈ってはまとめ、刈ってはまとめ・・・
一方では稲刈り組以外の児童たちが何かをしていました。何をしているのかと思えば・・・
落ち穂から米を取り出していました。脱穀ですね。やってみて籾殻の堅さを知りました。
校内待機組の児童も、リアルタイムの映像を見ながら脱穀中です。
「先生、取り出すのが大変です!」たくさん苦労を知りましたね。
やく1畝(せ)の田んぼから、これだけの稲が取れました。さぁ、お米にすると何キログラムになるでしょう?

最後はみんなで記念撮影です。「昔の人は機械を使わずにこれをしていたんですか?」「すごくたいへん!」「この田んぼ、全部手でするん?無理~・・・」との児童の声。

普段みんなが食べているお米が、いろんな人の苦労で成り立っていることが分かりますね。「お金で買えるから」では学べない苦労を知ることができました。

子どもたちのために準備・計画してくださり、どうもありがとうございました。

さぁ、このお米の行方は・・・?それはあとからのおたのしみです!