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学校紹介

校長あいさつ Message from the Principal ■校長  桒村 洋子

「笑顔あふれる温かい学校をめざして」

城東小学校は、北に吉野川、南西に眉山を仰ぎ、毎日子どもたちの明るい声が響く自然に囲まれた豊かな地域に位置しています。
学校の創設は比較的新しく、昭和35年に福島小学校住吉教室として発足、昭和37年に現在の徳島市城東小学校となりました。
校区は、吉野川、沖洲川、住吉島川、大岡川に囲まれたデルタ地帯で、住吉・城東町(旧住吉島全域)より成り非常にわかりやすい校区です。
住吉島は天正13年蜂須賀家政が藩主になったとき、阿波七島に数えられ御山下(ごさんけ)といわれました。
このころ城山山麓にあった住吉神社、蓮華寺が現在のところに移されたのです。旧藩時代に阿波下駄の製造が始められ、福島とともに木工業が盛んになりました。
住吉島、北、東部は低地でしたが、近年幹線道路の開通によって住宅地として発展し人口も増加しました。
平成15年には東環状線道路が暫定供用となり、平成24年には東環状線しらさぎ大橋が開通し、地域には新たなショッピングモールも開業し、街のにぎわいと共にさらなる発展が期待されています。
また平成25年1月に、新体育館の落成を行い、運動場もたくさんの遊具を設置し、同年4月に整備されました。
一方で、近年は少子化が進み、かつて800をこえる大規模校から、現在は、児童数およそ300の中規模校になっています。
しかしながら児童数の減少は、子どもたちへのきめ細かな指導や対応を「後押し」する形となり、かつてと比べても遜色のない充実した教育活動が実践されています。
笑顔あふれる温かい城東小学校、感染対策等で来校が難しい状況ではありますが、可能な範囲で学校の様子をご覧いただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。