7月16日に徳島県防災センターより中野裕文先生にお越しいただき、「地域周辺の被害想定について」のお話と「防災リュックの作り方」についてお話していただきました。
南海トラフ大地震が起こった場合、住吉・城東地区では震度6強~7の地震が起こり、津波は2.8m~3.4mの高さで到達すると予想されています。
また、液状化になる可能性や、避難所に想定人数以上の人が避難してくることも教えていただき、子どもたちが日頃の備えの大切さを知りました。
避難する際にどれが一番必要なのかを子どもたち一人一人が自分事として考えながら、防災リュック作りに取り組めていたと思います。
夏休みなどゆっくり時間がとれる時に、ご家庭でも災害に備えた防災対策について話し合ってみてはいかがでしょうか。