霜寒の候となりました

 12月に入り、日が落ちる時刻もほんとうに早くなりました。ここ2・3日は霜が降りて車に乗り込み、家を出るまでに、融霜剤を吹いたり暖機したり大変です。冬将軍はいつの間にかひたひたと迫っていたのです。

 そんな中ですが、見小っ子は元気いっぱいです。朝のグラウンドはで友達と元気におにごっこをしているのでしょうか?走り回っている子もたくさんいます。友達が集まるのを待ってサッカーに興じる子も。

 ふと、校庭の東側に目をやりますと、ピンクや白の椿の花が咲いているのに気がつきました。東側のブロック塀伝いに椿が植えられています。その椿が満開です。椿も種類が豊富です。おなじみの真ん中に黄色いおしべが鮮やかな種、八重咲きの種、八重咲きでもいろいろな種があるのです。くわしくはないので名前などは知らないのですが、伊島に勤務していた頃、庭先にそれまで見たこともなかった椿を目にしました。

 あと三週間ほどで今年も終わります。冬枯れの校庭で、ひときわ鮮やかな椿と元気いっぱいの見小っ子に元気をもらった朝でした。