6月12日,水泳学習を前に阿南市消防本部より2名の講師に来ていただき,心肺蘇生とAED使用の講習を受けました。
本校の教職員は受講経験者がほとんどだったことから,要点の解説を聞いた後にお手本を見せてもらうと,さっそく実技訓練を行いました。どの教職員もお手本どおり行えるようにと真剣に実技に取り組みました。小さい子供だった場合の具体的な力加減や,AEDを作動させる際に体が濡れていた場合の距離の取り方,胸骨圧迫中に肋骨が折れてしまった場合の対応など,訓練をしながら浮かんできたいろいろな疑問を講師に尋ねてみました。それらに対する講師からの明確な解説を受け,技術や知識の更新をすることができました。