梅雨の中休みの晴れ間に,5,6年生児童と教職員,保護者有志とで北の脇海岸清掃に行ってきました。今年度も,阿南市が参加している『リフレッシュ瀬戸内』活動とジョイントした活動です。※『リフレッシュ瀬戸内』活動とは、瀬戸内・海の路ネットワーク協議会の事業の一環として『受け継ごうきれいで豊かな瀬戸の海』をキャッチフレーズのもと、海浜の清掃活動を通じて”美しい海を守っていく”ことを参加者をはじめとする多くの人々にお伝えしていくことを目的に取り組んでいる活動だそうです。本校では十数年前から北の脇海岸清掃に取り組んでいますが,ここ数年は天候に恵まれず中止が続いていたので,久しぶりの活動になりました。
清掃活動は1時間足らずではありましたが,地元の方や企業のみなさんと共に集めると,トラックいっぱいのゴミが集まっていました。その殆どは野草や落葉など,自然由来のものでした。
本校の校歌には,名称こそ出てきませんが徳島県最大のビーチであり,日本の渚百選にも選ばれているこの北の脇海岸を思わせる歌詞も入っています。本校児童の中には,家族や親戚などと海水浴を楽しんだ経験も多いことと思います。地元の宝の一つ,北の脇海岸を地元の小学校の一員として,美しく保つ活動に携わっていきたいと思います。