後期始業式

10月14日(火)、駐車場の車のフロントガラスが朝露で白くなっているようなひんやりした空気に包まれた朝でしたが、新しい学期を迎える子供たちはお天気同様晴れやかな顔で登校していました。4日間の秋休みが終わり、今日から後期がスタートします。

始業式では、まず10日行われた陸上運動記録会の表彰を行い、大会やそれまでの選手たちの頑張りを紹介しました。

その後、分野は大きく異なりますが、今年ノーベル賞を受賞した2人の日本人の頑張りについても簡単に紹介しました。その中で、両者が受賞に至るまでには、共通して研究に対して批判的な扱いを受けた時期があったものの、自分が取り組むと決めたことに粘り強く取り組んできたことが、受賞に繋がったことを紹介しました。

本校の子供たちも、それぞれ自分が興味をもったことに一生懸命取り組んでいることと思います。粘り強い継続した努力が、いつか実を結ぶことを信じて、後期以降も頑張ってほしいと思います。

最後に今日から2週間、母校である本校で教育実習をする先生の初々しい自己紹介を聞きました。主に4年1組で実習を行います。児童と共に成長することを期待しています。

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