• 088-664-0321

さようなら、ツバメの子供たち

一階ピロティの軒下にツバメが巣をつくっていました。

いつの頃からか、五羽の子ツバメが顔を覗かせるようになりました。
親ツバメは、かいがいしく飛び回り、餌を子ツバメの口に運びます。
「大きくなったね。」「このあいだ、一羽が飛ぶ練習をしていたよ。」と、観察している子供が多いことを知らされます。
ある朝、「校長先生、みんないなくなったよ。」と、5年生の女の子が教えてくれました。いなくなった寂しさ半分、無事巣立っていった嬉しさ半分の声でした。