6月24日(月)から7月31日(水)まで鳴門市妙見山にあるNFT鳴門美術館において開催されている「アール・グラージュ特別展覧会」。
「アール・グラージュ」とは,作品に特殊な照明(光)を当てることにより色彩が変化するように制作された絵画のことで,音楽とともに鑑賞することにより,時間の流れを感じたり,大きなリラクゼーション効果を得られたりすることができるというものです。
雲海から浮かび上がる富士山や葛飾北斎の「東海道五十三次神奈川沖浪裏」が「アール・グラージュ」の技法で再現されていますが,この関係でご縁があり,会期の途中からではありますが,本校3年生が2年生の時に一版多色木版で制作した「パロディ浮世絵」30点を展示していただくことになりました。
額装していただいて展示が仕上がり公開できるのは,7月5日(金)からになるとのことでした。(木曜定休日)
額装していただくと,ものすごくかっこよく見えるようになっています。
お時間ございましたら,本校生徒の作品も,ぜひご覧ください。