狂言と義太夫の鑑賞（学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業ー文化施設等活用公演ー）

令和7年度の学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業（文化施設等活用公演）として、本校出身の狂言師・河野佑紀さんにプロデュースしていただいた「狂言と義太夫をを楽しむ会」を藍住南小学校と藍住西小学校の6年生と本校の1.2年生で、藍住町総合文化ホールにおいて行いました。

会場全体での声出し体験や3校の代表の児童・生徒と先生方の狂言体験の場面での反応は、声を出すところでは出す、笑うところでは笑うと盛り上がりをみせました。

狂言と義太夫をミックスした形で、有名な「柿山伏」と「附子」を見せていただき、見る場面ではしっかり見ることもできました。

伝統芸能というと何か敷居の高いイメージがありますが、それを払拭できるよい鑑賞会になりました。

その後、少しの時間ですが、両小学校の6年生は本校に来てもらって、中学校生活への準備は、小学校での勉強をしっかりし続けることと好きなことに一生懸命取り組み続けることであるという話をし、校舎見学をしてもらいました。