1 校訓 「自主」 「協同」 「勤勉」
2 学校教育目標
知・徳・体の調和のある発達を図り,社会の変化に対応できる,広い社会性を身につけた生徒を育成する。
3 求める生徒像(校訓を具体化したもの)
☆自主:自ら考え,判断し,責任を持つことにより自身を育てる生徒の育成
☆協同:個性や立場を尊重し,寛容の心をもって共に自らを高め合う生徒の育成
☆勤勉:人としての生き方を追求し,何事にも一生懸命に取り組める生徒の育成
4 求める学校像
1.秩序と規律のある学校
2.個性や能力が発揮できる学校
3.生徒,教職員が生き生きと活動する学校
5 求める教職員像
1.生徒の成長や進歩を喜び,生徒の心の痛みがわかる教職員
2.自ら進んで学び続ける教職員
3.チーム鳴中の一員として,組織を大切にする教職員
4.謙虚で,礼儀正しい教職員
5.明るく,健康な教職員
校区鳴門町は大毛島・高島の二つの地域からなり,総面積937平方キロメートル,世帯数は約3,000世帯で,人口は約6,500人であり,公営住宅やマンションの建設等に伴い,微増傾向にある。
昔から鳴門町は渦潮と塩の名所で知られ,町民の生業は,高島・三ッ石地区は製塩業と海運業,土佐泊浦地区は純漁業と半農半漁とに分かれていたが,時代の変遷にともなう生産方式の発達や企業の合理化により,職業も,会社勤めや栽培漁業,民宿経営等に多様化してきている。また,江戸時代初期に当地方に開かれて以来370年間親しまれてきた塩田も,新しい製塩法の採用によって埋め立てられ,公営住宅,学生用マンションなどが建設され土地の有効利用が進んでいる。
校区は,淡路と大鳴門橋でつながり,関西方面とは明石大橋でつながっている。校区の一部は瀬戸内海国立公園で,鳴門海峡を中心とする風光明媚な景観や静かな田園地帯の環境に恵まれ,生徒は明朗快活である。昭和59年に開学した鳴門教育大学を中心とした学園都市の地元として,文化面の向上もみられる。また,リゾートマンション・ホテルが建ち並び昭和60年に開通した大鳴門橋,平成10年に開通した明石大橋により,四国の表玄関として一大飛躍することが期待されている。
生徒も教師も「感じ・考え・行動する」ことを大切にしよう!
~「支え合い」「認め合い」「学び合い」「高め合う」集団づくり~