10月15日(火)2学期の始業式がありました。校長先生から「情けは人のためならず」、「因果応報」という言葉についてお話がありました。「情けは人のためならず」は「人に情けを掛けない方がいい」という意味でとらえられがちだが、本当の意味は「人に情けを掛けておくと、巡り巡って結局は自分のためになる」という意味です。「因果応報」とは人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということです。周りのためにしたやさしさは巡り巡って、自分にもやさしい行為として返ってきます。学期の変わり目は自分を変えるチャンスです。理想の自分をイメージして、新しいスタートをきってほしいとお話がありました。