12月17日(水)の4時間目に、「みんなでいじめ問題を考える日『徳島県児童生徒のいじめ防止一斉学習2025』」を実施しました。今年のテーマは、「いじめのない笑顔あふれる学校にするために~私たちの行動が学校を変える~」です。この一斉学習は、昨年、徳島県・徳島県教育委員会・徳島県警察・徳島県議会による「『いじめ』ゆるさんけん!~徳島行動宣言~」が発表されたことをきっかけに始まり、今年で2回目の取組となります。
鳴門中学校では、全クラスで徳島県教育委員会が作成した動画を視聴した後、SNS上でのトラブル事例をもとに、いじめについての考えを深めました。自分の考えを持ちながら意見を共有し合う中で、トラブルに巻き込まれた際の適切な対応や、軽はずみな行動が取り返しのつかない出来事につながる可能性があること、そして、一人で抱え込まないことの大切さについて、改めて気付く貴重な機会となりました。