北校舎の北側(保健室の北側)の県道沿いに、紅白のモクレンが咲き、今が見頃です。
(写真は、令和6年3月29日撮影。)
このモクレンは、どなたかが赤いモクレンの木に白いモクレンの木を「つぎ木」された、世にも珍しい「紅白のモクレン」です。
南校の宝物のひとつです。
この春の、卒業、入学、転退職・新転入をお祝いしてくれているかのようです。
是非、ご覧ください。
本日3月22日(金)、1~5年生は、本年度最後の登校日となりました。本年度は、5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことにより、3年間様々な制約を受けながら進めてきた学習活動をコロナ前の状態に戻すことを強く意識して学校運営をしてきました。保護者の皆様のご理解ご協力のおかげで、子どもたちは、どんな状況でも、創意工夫し、友達と協力しながらパワフルに学習活動に取り組んできました。たくさんの経験を積み、いろんな力を少しずつ付け、たくましく成長しています。一年間、大変お世話になりました。
南校は、令和7年度に創立100周年、8年度末に閉校、9年度に近隣3校と統合し新しい学校となる予定です。これからも学校・家庭・地域がいっしょになって、より良い学校にしていきましょう!
春の日差しが降り注ぐ3月14日(木)、たくさんのご来賓をお迎えし卒業証書授与式を挙行しました。小学校での6年間、毎日様々な学習に励み、いろいろな力を育んできた6年生。みんな素晴らしい態度で卒業証書を受け取り、次のステージである中学校へと旅立ちました。今年度は、5年生も参加し、「別れの言葉」で、6年生に感謝とお祝いの気持ちをしっかりと伝えました。
卒業生・保護者の皆さん、本当におめでとうございます。元気で自分の夢や目標に向かって一歩ずつ進んで行ってくださいね!
◎ 明後日3月14日(木)、卒業証書授与式のため、1~4年生は臨時休業、5・6年生はお昼まで(給食なし)。すでにお伝えしているとおり、午前中、1~4年生は、学校に遊びに来てはいけないことにしています。ご家庭でもお子様にお伝えください。
6年生が清掃活動をしている同じ時間、翌日からの卒業式の本格的な練習のため、5年生が式場設営をしました。シートを敷き、机や椅子をきれいに並べるのは大変でしたが、みんな6年生をお祝いする気持ちで頑張りました。
同じ日の午後、6年生は、6年間過ごしてきた学び舎との別れを前に、清掃活動を行いました。毎日の清掃時間ではできていない所をみんなで考えて、心を込めて一生懸命取り組んでいました。
3月1日(金)、体育館で、「6年生を送る会」を開きました。全校児童が集まってこの会を行うのは5年ぶり。5年生が企画・準備等を行い、みんなで6年生に手紙・プレゼント・歌を送って、お礼や応援する気持ちを伝えました。6年生からは、恒例の、手作り台ふきんがプレゼントされました。最後に、5年生より、来年度は最高学年としてさらに良い学校にしていくとの決意表明がありました。
2月15日(木)、コロナで3年間実施できなかった「入学体験」を久しぶりに実施しました。4月に入学予定の未就学児のみなさんに、小学校に来てもらい、ちょっとだけお勉強をして1年生の雰囲気を味わってもらいました。お勉強を教えるのは、もうすぐ2年生になる1年生たち。ちょっぴりお兄さんお姉さん気分になって、やさしくお勉強を教えてあげました。
みんなが入学してくれるのを楽しみに待ってるからねえ!
2月7日(水)、5年生が東みよし町の足代小を訪問し、5年生と4回目となる環境学習(うち2回はリモート)をしました。「黒川原谷川で学ぶ会」のみなさんから川の清掃活動や川原の動植物などについてお話をしていただきました。午後は、それぞれの学校で制作してきた環境CMを発表し合いました。遠く離れていても環境を大切にしていきたいという思いは同じ。これからもみんなで環境を守ることをしていきましょう!
2月14日(水)、畳作り、看板作り、帆布バッグ作りで活躍されているマイスターの皆さんにお越しいただき、6年生が「ものづくり体験」をしました。日頃お仕事で使っている本物の材料と道具を持ってきていただき、ものを作る仕事の楽しさを体験させていただきました。
21日(水)は、東阿波ケーブルテレビのアナウンサー前田大伸さんからテレビ局の役割についてお話をしていただき、インタビューの体験をしました。22日(木)は、保育士の美濃恭子さんから日々の仕事内容や保育の魅力について詳しく教えていただきました。
2月4日(日)、本年度最終の参観授業を行いました。1~3年生は、この一年間で特に頑張ったこと、自信がもてたことを発表しました。5年生は、一年間環境について学んだことをCMにまとめて発表しました。4年生は「2分の1成人式」を、6年生はキャリア学習の発表会を行い、これまでの自分、今の自分を振り返り、自分の考えや思いを発表しました。子供たちが一年一年たくましくなっている姿をご覧いただきました。4年ぶりのPTAバザーは、標準服・体操服のみで行いました。6年生は、恒例の被災者支援「ハタチ基金」を行いました。ご協力ありがとうございました。
2月3日(土)、SL広場で行われた遊具完成記念式典で、金管バンドが記念演奏を行い、新曲「ルパン3世のテーマ」を披露しました。
1月24日(水)、6年生はお笑い芸人「高橋なんぐ」さんのお笑い授業を受けました。いろんなことに挑戦している高橋さんから元気をいただきました。
1月25日(木)の地震・津波避難訓練は、今までやったことの無い「休み時間中に地震が発生」という想定で、児童には事前に知らせず行いました。また、初めて、いったん運動場に集まらずにすぐに屋上に避難(安全を確認した上で)する訓練にしました。1月1日の能登半島地震では地震後すぐに津波が発生したため、このように変更しました。偶然にも、訓練当日朝の徳島新聞で徳島沿岸も同じ状況になる可能性があると報じられていました。
1月22日(月)~26日(金)の昼休み、図書委員会が「絵本の読み聞かせ会」を開きしました。興味をもった1年生から6年生までが図書室に集合。数えてみると、初日はなんと100人超え。つまり、全児童の四分の一! 楽しい絵本を大きな声で読んでくれ、みんな一生懸命聞いていました。これからもいろんな本が感じさせてくれる楽しい世界を、手に取って味わっていってほしいものです。
1月22日(月)の児童朝会で、人権・いじめ防止委員会が劇を披露しました。みんなで人の気持ちや状況を正しく理解し、いやがらせをしたり悪口を言ったりしないようにしていこうと、ストーリーや台詞を工夫しました。劇の後、委員一人一人の考えもみんなに伝えました。
1月18日(木)、6年生が薬物乱用防止教室に参加しました。本年度は、徳島保健所の主任主事 小笠紗也加さんにお越しいただき、ご講演いただきました。「うまいこと言って危険ドラッグを勧めてくる」「一度やったら、やめられなくなり、どんどん高いお金を払うようになる」「恐怖が襲ってきて、生活も仕事もできなくなる」など、危険ドラッグの怖さを教えていただき、絶対に手を出さないように呼びかけてくれました。
アメリカのプロ野球チーム ドジャーズに入団した大谷翔平選手から全国の小学校に贈られた子供用のグローブ3つが、1月12日(金)、南校にも届きました。とてもかっこいい、子供向けの軽くて柔らかいグローブです。もちろん、触ってよし、使ってよし。今、学年毎に回しています。大谷選手の子供たちへのエールを感じ取り、自分の夢に向かってたくましく歩んでいってほしいと願うばかりです。
5年生は、総合学習で、年間を通じて様々な環境問題について学んでいます。2学期は、これまで取り組んできたことのまとめとして、班でテーマを決め、30秒の環境CMづくりに挑戦しています。12月20日(水)、7月より環境を共通のテーマとしてZoomでリモート学習をしてきた東みよし町の足代小5年生12名が来校。海岸でいっしょに清掃をしたり環境CMの撮影をしたりしました。遠く離れたお互いの地域も川や海でつながっており、共に環境を守るためにできることを考え実践していかなくてはいけないことをリモートの交流やリアルな交流でさらに感じました。
南校では、5・6年生全員が給食、広報、栽培、集会、人権・いじめ防止、体育、図書、美化、放送、保健、ミュージック、リサイクルの12の委員会に分かれ、より良い学校生活になるように工夫し様々な活動に頑張っています。そのうち、栽培委員会の人は、「花がたくさん咲いて、きれいだなと思ってくれたらうれしい。」と話していました。また、広報委員会の人は、「私たちが貼ったポスターなどを見て、いろんなことを知ってほしい。」と話していました。
12月8日(金)、人権参観日を行いました。1年生は自分も友達も大切にすることを、2年生は性別に関係なく人を大切にすることを、3年生は人それぞれの特徴のちがいを認めることの大切さを、4年生は、災害などが起こった時も一人一人が暮らしやすい生活を目指すことの大切さを、5年生は、ネットでのトラブルが起きないようにみんなが楽しく安全にICT機器を使うことの大切さを、6年生は、水平社を立ち上げた人たちの熱い思いを知りあらゆる差別を無くしていくことの大切さを学びました。
人権教育講演会には、3~6年生と保護者・教員が参加し、板野町子ども家庭総合支援センターの上田託也さんより、「タブレット・パソコンでネットを使っても大丈夫?」との演題でご講演いただきました。
11月30日(木)、金管バンドが4年ぶりに開催された小松島市小学校交歓音楽会に出場しました。今回は、久しぶりに本格的なホール(サウンドハウスホール)での演奏。音がよく響き、気持ちよく演奏できました。春から自主的に練習してきた成果を見事に発揮できました。これに先だって、校内でも発表会を開きました。3年生の中には、「来年、入りたい」と考えている子供たちもたくさんいるようです。
11月22日(水)、4年ぶりに「ふれあい徒歩遠足」を行いました。約400人が、1・6年、2・4年、3・5年の3つのグループに分かれ、たぬき広場・しおかぜ公園・生涯学習センターの3つの場所をローテーションで回り、秋空の下、上学年(4~6年生)が企画したそれぞれの遊びを楽しみました。みんなが楽しんでくれるような企画を自分たちで考え協力しながら準備・運営することで、学年を越えて仲良くなりました。上学年は、遊びだけでなく、移動の時も下の学年のお世話をします。南校のような大きな学校全員が校外でたくさんの企画を行うこの行事は、南校の特色ある取組のひとつで、コロナ禍での自粛が軽減されたら是非とも再開したいと考えていました。
生涯学習センターでの活動では、下学年(1~3年生)は図書館で好きな本を読ませていただき、上学年は小松島市内にある重要文化財の紹介をしていただいたり、発掘された土器などを見せていただいたりしました。大変お世話になりました。
11月20日(月)に3年1組が、24日(金)に2組が、小松島消防署へ社会科見学に行きました。消防車や救急車を見せていただいたり、火事を消し人を救助する方法を教えていただいたりしました。人の命を守るため日頃から厳しい訓練している隊員のみなさんの思いも聞かせてもらいました。
もちろん、自分の命を自分たちで守ることも大切。28日(火)、火災避難訓練を行いました。事前に火元を知らせず、避難指示が放送されてから避難経路を考え、児童を安全に誘導する訓練にしました。しかし、今回は、訓練慣れしたのか避難する時に子供たちのおしゃべりが少し聞こえ、緊張感が足りませんでした。次回は、このようなことがないようにと注意を促しました。
11月14日(火)~15日(水)、5年生が、牟岐少年自然の家での宿泊体験学習に参加しました。一泊二日は、4年ぶり。でも、この日は南校単独の宿泊だったので、残念ながら他校との交流はできませんでした。2日間、時間やきまりを守り、寝食を共にし、学校では体験できないいろんなアクティビティに参加し楽しみました。3~4人の班での活動が多く、友達と協力することの大切さ、友達のありがたさ、友達といることの楽しさをあらためて感じる貴重な機会になりました。※「シーグラス」=ガラスの破片が海岸で削れたもの。
2年生は、生活科の学習で、アイデアいっぱいの手作りおもちゃを作ってきました。そして、11月1日(水)と6日(月)、お店を開いて1年生を招待しました。どれも、身の回りにあるお菓子の空箱やドリンクの容器など環境にやさしい材料で作っています。遊び方の説明を練習したり、カードに判を押したりし、自分の役割をしっかり果たしていました。みんな協力し、てきぱき動いたので、どのお店も大繁盛だったようです。
10月27日(金)、第3回学校運営協議会を開催しました。学習活動や学校行事等について説明しました。また、令和7年度に向かえる創立100周年についてご意見をいただきました。詳しくは、「学校運営協議会」のページをご覧ください。
10月25日(水)、6年生が、1年生に絵本の読み聞かせをしました。1年生が興味を持ってくれそうな絵本を選び、読み方を工夫して読んでいました。コロナで3年間お休みしていましたが、南校の特色でもある活動が今年から復活。小さい子に配慮しながら楽しく読み聞かせ活動をしました。今後、5年生と3年生が、4年生と2年生が同じように行います。そして、次は、1年生が6年生に…、と逆の読み聞かせ活動も行います。
10月19日(木)、徳島ヴォルティスのマスコットキャラクター「ヴォルタくん」が南校に来て、いっしょに「朝のあいさつ運動」に参加してくれました。特に、低学年・中学年の子供たちが大喜び。抱きついてなかなか離れない子もいました。恥ずかしがり屋の子が多い南校の子供たち。でも、これからは、元気なあいさつをいっぱいして、みんなの力で明るく楽しい学校にしていこうね。
10月18日(水)、市の外部人材活用事業の一環で、「らんま先生のサイエンスショー」を体育館で行いました。大道芸を交えながら、目の前で楽しい実験を見せていただきました。科学の力で世の中を楽しくし、環境問題も解決していけることも教えていただきました。
10月17日(火)、県立防災センター・市危機管理政策課のご協力で、4年生が地震の体験をしました。起震車の設定は、震度6強。激しい揺れを体験し、大地震の怖さ、地震への備えの大切さを体感したようです。
10月3日(火)、あいさいスタジアム(和田島町)で、小松島市小学校陸上運動記録会が開催されました。運動会の練習期間中も、朝や夕方、4~6年生の希望者が、自主的に練習に参加し、それぞれの競技の力を伸ばしてきました。大きな会場で緊張したと思いますが、みんな力いっぱい闘いました。その結果、15人が6位入賞、その中で、女子ソフトボール投げと男子400mリレーで見事1位に輝きました。また、10人が小松島市の代表として、県大会に出場します。
9月16日(土)、3年ぶりに1~6年生いっしょに運動会を行うことができました。本年度は、午前中開催とし、テントを小松島中学校さんより2張借りていつもより多く設置し、水分補給を度々呼びかけるなど、熱中症対策に注意して行いました。
運動会当日に至る練習も、回数を減らしたり、効率よく行うようにしてきました。短い期間の練習でしたが、子供たちは集中してよく頑張り、楽しんで取り組んでいました。
409人が一同に介した運動会は、南校らしく、とても活気があり、大いに盛り上がりました。みんなを励ます応援の声や、頑張ったことに対するあたたかい拍手が、ずっと続きました。秋らしい青空の下、文字通り「大運動会」となりました。
5年生、6年生は、様々な係に分かれ、みんなで協力して運動会をスムーズに進行する大切な役割を担っていました。一人一人がしっかりと自分の仕事を理解し、友達と確認しながら一生懸命仕事に取り組みました。
高学年として頼もしい頑張りを見せてくれました。「最高の運動会」をみんなの力で実現することができました。
9月10日(日)、ドッジボール中央大会が市立体育館で行われました。南校からは、6チームが出場。どの試合も白熱し、大いに盛り上がりました。低学年BチームがAゾーン準優勝、CチームがBゾーン3位、高学年AチームがAゾーン優勝、BチームがBゾーン優勝、と大活躍でした。
9月1日(金)、代表委員会を開き、本年度の運動会のスローガンについて話し合いました。1~6年生の各クラスで考えた13の案の中に盛り込まれた、運動会への気持ちがこもった言葉一つ一つについて意見を述べ合い、最後に一つのスローガンにまとめ上げました。
6日(水)から全学年そろっての練習が始まりました。途中で雨が降ってきて切り上げた日もありましたが、蒸し暑い中、一人一人が本当によく頑張っています。効率よく行って早めに切り上げたり、給水タイムも設けたりしながら、熱中症予防を行っています。学年毎の練習でも、運動会当日かっこい姿を見てもらおうとはりきっています。
8月、1年間お世話になったALTのキャロライン先生が任期を終えて帰国され、新しくアレリー先生が着任されました。子供たちとの毎週の英語の授業をとても楽しみにしてくれています。アレリー先生、どうぞよろしくお願いします!
夏休み期間に合わせ、南棟1階のトイレの改修を行っていただきました。毎年市教委へ要望していましたが、ようやく実現し、夏休み明けから、子供たちにはきれいな洋式トイレを利用してもらえるようになりました。
8月20日(日)、PTA奉仕作業を実施しました。南棟南側の側溝の溝さらえ、遊具のペンキ塗り、駐車場の矢印等の塗り直し、中庭の草抜きをしていただきました。昨年度は雨天のため中止となっていただけに、2年分取り組んでいただかなくてはいけない所もありましたが、予定通り仕上げることができました。お休みの日にもかかわらず朝早くからご参加いただいた教職員・保護者のみなさん、本当にありがとうございました!
夏休みに入って直ぐの21日(金)、市内小学校水泳能力検定会が市営プールで開かれました。南校から出場した9名は、どの児童も見事な力泳で、今まで一生懸命練習してきた努力が、応援に来ていたみなさんに伝わっていました。南校の児童は、4人が入賞! そのうち、女子50m背泳ぎで優勝、男子50m背泳ぎで校内記録を塗り替えての優勝、と大活躍でした。その後8月1日(火)に開かれた県大会には、4名が出場。男子50m背泳ぎでは、校内記録をさらに塗り替えました!
夏休み前の7月19日(水)、1年生が、生活科の学習で、南幼稚園の園児のみなさんと園庭で遊びました。水遊び、砂遊び、お料理ごっこなど、お兄さん・お姉さんらしく年下の子のお世話をしながらいっしょに楽しみました。南幼稚園卒園の子供たちは、「あ、これ、しよった。」と、とても懐かしそうに遊んでいました。
7月5日(水)の給食時間、希望する保護者で給食試食会を実施しました。調理中の様子をビデオで見たり、栄養教諭から学校給食についての説明を聞いたりして、子供たちと同じ給食を食べていただきました。「おいしい~。」「なつかしい~。」との声が聞こえました。
7月5日(水)、日本赤十字社徳島県支部のみなさんをお招きし、救命手当について教えていただきました。目の前にいる人が倒れたら…。救急車が来るまでの手当で、命を救う確率を上げることができます。5年生と保護者のみなさんで、心臓マッサージの練習をしました。
南校では、人権・いじめ防止委員会の児童が企画する「みんな遊び」が本校の「特色のある活動」となっています。人数が多すぎてしまうので、低・中・高学年別や、奇数・偶数学年別にはなりますが、参加したい児童みんなで「増やし鬼」や「氷り鬼」などをし、学年関係なく楽しく仲良く遊んでいます。
小松島警察署交通安全課・小松島市役所市民生活課のみなさまにご協力いただき、交通安全教室を行いました。1年生は6月15日(木)に、歩行者用信号が青になっても直ぐに横断歩道を渡らず、左右をよく見て車が来ていないことを確認してから渡る練習をしました。3年生は7月13日(木)に、自転車で走行する時の様々な注意を教えていただき、練習をしました。法律で着用が努力義務となったヘルメットについても学びました。
7月6日(木)、不審者避難訓練を実施しました。2年1組に不審者が侵入。非常ベルを鳴らし、児童に避難を指示、110番通報。男性職員が「さすまた」を持って現場へ急行。侵入から5分でパトカーが到着し、不審者を確保。その後、児童は誘拐防止教室に参加しました。
4年生が社会科「ごみのゆくえ」の学習で、小松島市環境衛生センターへ見学に行きました。(1組:7月7日(金)、2組:3日(月))家庭から出たゴミがどのように処分されるのかを知ることができ、ゴミを減らしリサイクルしていくためにどうするとよいか考えるきっかけになりました。
10月3日(火)、あいさいスタジアム(和田島町)で、小松島市小学校陸上運動記録会が開催されました。運動会の練習期間中も、朝や夕方、4~6年生の希望者が、自主的に練習に参加し、それぞれの競技の力を伸ばしてきました。大きな会場で緊張したと思いますが、みんな力いっぱい闘いました。その結果、15人が6位入賞、その中で、女子ソフトボール投げと男子400mリレーで見事1位に輝きました。また、10人が小松島市の代表として、県大会に出場します。
6月26日(月)より、1~3年生の校外水泳学習が始まっています。小さい子は深いプールだと怖がりますが、水深が浅くなるように大きな台をたくさん底に敷いているので、安心して泳げます。また、普段から子供たちへの指導をしているコーチのみなさんが、やさしく、楽しく、ていねいに教えてくれるので、どの学年もいいフォームで泳げ、上達しています。
1年生と6年生は、お互いいそがしく「ご入学おめでとう」の会ができていなかったので、6月21日(水)、6年生が1年生ともっと仲良くなるための集会を企画しました。「学校○×クイズ」「猛獣狩りに行こうよ」「ジャンケン列車」で楽しい時間を過ごしました。最後に、6年生から1年生に手作りのメダルがプレゼントされました。
6月18日(日)、本年度2回目のPTA授業参観を実施しました。本年度の授業が始まって2か月余り。すでに1年生もタブレットを上手に使っています。2年生は、市内の栄養教諭と学級担任から、朝ごはんの大切さを学びました。3年生は、算数で、1万~1億の大きな数について学習しています。4年生は、いい音でリコーダーを演奏できるようになってきています。5年生は、家庭科で、裁縫の玉結びと玉止めを学びました。おうちの方に横に来ていただき、教えてもらいました。6年生は、修学旅行で学んだことをまとめ、一人一人発表しました。
6月下旬、生活科の学習で、2年生が1年生に校内を案内する学校探検を行いました。校長室では、「ここで、お客さんや先生方が話し合いをしています。」「学校の旗や、書類が入っている金庫があります。」など、2年生がお兄さん・お姉さんとして、一生懸命説明していました。
1年生は、40年前の航空写真や歴代の校長先生の写真に関心があるようでした。
本年度、空き教室を利用して、“ English Room ” を南棟3階につくっています。ここで、いつもと少し雰囲気を変えて、外国語(英語)の学習をしています。現在、英語での言い方が分かる掲示物を、少しずつ増やしていっています。英語での言い方に気付き、さらに英語に興味・関心をもってグローバルな力を付けていってもらえたらと思っています。
6月12日(月)、児童朝会(全校朝会)で、リサイクル委員会が、使用済み歯ブラシの回収のお礼を伝え、人権・いじめ防止委員会があいさつの大切さを全校児童に訴えました。南校では、5・6年生が12の委員会活動に分かれ、みんなの力でよりよい学校にしていこうと頑張っています。
6月10日(土)、毎年この時期に行われている「リフレッシュ瀬戸内」が、横須・金磯海岸で実施されました。市内の一般住民・企業・行政機関のボランティア約1,000人が参加し、清掃活動を行いました。南校の児童も20人ほどが参加。驚くほどたくさん落ちていたゴミをどんどん拾い、元の美しい海岸に戻りました。南校では、今後、5年生が美しい海を守るための学習に取り組んでいきます。
南校では、体操が好きな児童が放課後に集まり、練習をしてきました。6月8日(木)、全児童の前で鉄棒・跳び箱・マット運動の演技を披露しました。割れんばかりの大きな拍手が巻き起こりました。翌日9日(金)、その中の7名は、市立体育館で行われた小松島市小学校体操発表会に出場しました。大舞台で堂々とした素晴らしい演技を披露できました。
5月16日(火)~17日(水)、6年生が大阪城、東大寺(大仏殿、鹿遊び)、平等院鳳凰堂、鹿苑寺(金閣)、東映太秦映画村へ修学旅行に行きました。歴史的建造物の実物を見て、その大きさ、立派さに驚いていました。映画村のお化け屋敷では、役者さんの迫真の演技を体感しました。添乗員さん、バスの運転手さん、ガイドさん、宿舎で働く人たちの心配り、「楽しんできいよ。」と送り出してくれたお家の人たちのあたたかさにも感じることができたようです。
学校では、4月より、徐々にコロナ前の教育活動に戻しています。 児童朝会も、全児童が体育館に集まって行っています。5月15日(月)は、修学旅行・バス遠足を前に、気を付けてほしいことをお話しました。みんな真剣に聞いていました。
5月11日(木)、リコーダーを学習し始める3年生を対象に、講習会を開きました。東京リコーダー協会の方より、リコーダーの特徴や魅力についてお話をしていただき、様々なタイプの曲を演奏していただきました。指がまるで魔法にかかったかのように素速く正確に動き、澄んだ美しい音色が奏でられました。みんなリコーダーの楽しい世界に引き込まれていました。
本年度は、様々な教育活動の中での言語能力向上や読書活動の充実を目指していきたいと考えています。その一環として、5月10日(水)、3年間中止していた絵本の読み聞かせを再開しました。月1回程度(年間10回)、ボランティア団体「ブック・リーダーズ『きらり』」の皆さんがお越しいただき、楽しい絵本、考えるきっかけになる絵本などを紹介してくださいます。
授業参観のあと、体育館でPTA総会を行いました。昨年度の事業報告・会計報告、本年度の役員選出、事業計画案・会計予算案等、いずれも承認され、本年度のPTA活動が正式にスタートしました。詳しくは、児童がすでに持ち帰っている資料をご覧ください。本年度は、コロナ前に近い活動をめざしますが、保護者・教員の過度な負担とならないように工夫してまいります。
4月28日(金)、本年度初めての授業参観を行いました。コロナの3年間、中止や2部制での実施としてきましたが、久しぶりに全学年同時に行いました。タブレット端末に書き込む活動もあれば、ノートやプリントに書き込む活動も。どんな力を高めるか授業のねらいによってまちまちです。おうちの方に見ていただくので少し緊張している感じもしましたが、みんな一生懸命取り組んでいました。
4月18日(火)、6年生は全国学力・学習状況調査に、4~5年生は徳島県学力ステップアップテストに挑みました。これは、マスコミの報道でもご存知のとおり、毎年行っているものですが、順位を競うものではありません。一人一人や全国・県・市町村・各学校の児童の学力の課題を見つけ、その対策に生かしていくためのものです。集計や結果分析に時間がかかるため、秋に結果をお伝えする予定です。
4月17日(月)、1年生は、小学校で初めての給食を食べました。メニューは、カレーライス、フルーツカクテル、牛乳。「めちゃくちゃ美味しい~!」「全部食べる。」と言いながらパクパク食べていました。たくさん食べて、グングン大きくなあれ、一年生!
4月10日(月)、8人の新しい先生方をお迎えし着任式を、続いて第1学期始業式を行いました。「それでは、担任の先生を発表します。」と言うと、みんなドキドキ、そわそわしながら聞いていました。
翌日11日(火)は、入学式。86名の元気な1年生が入学しました。3年間はコロナで入学生と保護者だけの入学式でしたが、本年度は6年生が在校生代表として参加し、1年生を迎えました。みんな1つずつ上の学年になり、張り切っています。
令和5年度の児童数は、410名(昨年度より4名減)。1年生のみ3学級、2~6年生は2学級、なかよし学級・ふれあい学級(特別支援学級)は5学級。2年生は、国の基準では本来2学級ですが、昨年度は学校から教育委員会への要望で3学級にしていただいていました。しかし、本年度は、全国的な教員不足もあり、叶いませんでした。職員も2名減、34名となりましたが、職員全員が協力し、様々な工夫を取り入れながら、どの学年も効果的な指導・支援を行っていきます。
○学校だよりについて
この学校だよりは、月1回程度発行する予定です。お子様のタブレット端末のアプリ「まなびポケット」では、カラーでご覧になれます。画像や内容は、個人情報に配慮し掲載します。
○学校ホームページについて
学校ホームページにも同様の記事を掲載します。3月に新しいサイト(URL)になっています。「南小松島小」で検索してください。
調理についての学習は、コロナ禍の3年間は、作り方を学校で学び、実際に作るのは家庭で、としていました。6月7日(水)、6年生が3年ぶりの調理実習に挑みました。メニューは、野菜炒め。ピーマン、ニンジン、キャベツを洗い、包丁で切り、油で炒め、塩・コショーで味付けをします。ガスコンロを初めて使う児童も多く、調理が始まると、少し緊張が走りました。自分たちで作った料理は、最高の味だったようです。
6月1日(木)、市小学校教育研究会の研究授業が行われました。2年2組(国語)では、絵の描き方が相手に伝わるように文章で表現しました。5年2組(社会)では、寒い地域の人々の雪に対する思いを考え発表し合いました。どちらも伝わる言葉をよく考えました。
5月26日(金)、本年度1回目の学校運営協議会を開きました。この協議会は、学校・家庭・地域がともに力を合わせて協働しより良い学校運営を目指していくための会議です。このような仕組みは、「コミュニティ・スクール(CS)」とも呼びます。協議内容等については、このホームページ内の「学校運営協議会」でご覧ください。
5月25日(木), 地震・津波を想定した避難訓練を行いました。(1)地震が起きたら、まず頭を隠して机の下へ。 (2)揺れが収まったら、運動場へ避難。静かに整列。 (3)津波警報発令。屋上へ二次避難。(4)避難所生活では、長蛇の列ができることがありえます。教室へ戻る時も、静かに整列して順番を待ちました。今どうするべきか一人一人が考え、みんなで命を守る行動、みんなで周りの人に迷惑をかけない落ち着いた行動ができました。
5月24日(水)、環境問題に詳しい藤井園苗さんをお招きし、4年生が、総合学習でゴミ問題について学びました。特に、「リデュース・リユース・リサイクル」について、上勝町・小松島市のゴミ問題の現状を教えていただきました。みんな関心をもって聞いていました。
5月22日(月)より、本年度の校外水泳学習が始まりました。すでにお伝えしていますが、期間は、4・5・6年生は6月19日(月)まで、1・2・3年生は6月26日(月)~9月11日(月)です。年に4回ずつですが、素晴らしい施設・設備で、子供への指導に慣れたたくさんの専門指導員(コーチ)が楽しく丁寧に指導してくれ、みんなきれいなフォームで泳げています。本年度も、夏休みの期間は、市営プール(赤石町)で何回でも泳げる無料パスを配布していただける予定です。
5月16日(火)、1~5年生はバス遠足に行きました。
1年生は、とくしま動物園。何度行っても、動物園は楽しいところ。「あそこにおる!」「かわいい。」と大喜びでした。
2年生は、あすたむらんど。科学館で楽しい科学体験をし、いろんな遊具で遊びました。
3年生は、川口ダム自然エネルギーミュージアムで、自分が描いた絵が大きなスクリーンに投影され動くという体験をしました。
4年生は、上板町の技の館で、藍染めをしました。濃い緑色の液に浸けていた布が、空気に触れ徐々に鮮やかな青色に変わる藍染めの不思議を体験しました。
5年生は、徳島市考古資料館で、火起こしをしました。古代人の知恵の素晴らしさを知り、同じ道具で自分たちもチャレンジしてみました。
友達といっしょに学校ではできない体験をし、青空の下で楽しく遊び、美味しいお弁当を食べました。思い出がたくさんできた一日でした。
今や学習活動の道具として無くてはならないタブレット端末ですが、教員や児童の分約450台のタブレット本体やアプリの設定を1台1台するのに、ものすごい時間がかかっていました。本年度は、市教委のICT支援員さんが市内各校を巡回する形で来ていただけることになり、5月8日(月)より作業をしていただいています。おかげで先生方の負担も少し減り、助かっています。