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音別義務教育学校との夏季交流会二日目・三日目(7月29・30日)

 

 交流2日目の午前中は、海陽町にある海洋自然博物館マリンジャムを訪れ、シーカヤック体験や施設見学を行いました。

 シーカヤック体験では、初めのうちはパドルの扱いに戸惑い、思うように進めない場面もありましたが、友達と声を掛け合いながら少しずつコツをつかんでいきました。体験が終わる頃には、みんなすいすいとカヤックを進められるようになり、美しい海や水中を泳ぐ魚たちを眺めながら、徳島県南の豊かな自然を存分に楽しんでいました。

 シーカヤックの後は、サンゴの模型への色付けやVR体験を楽しんだほか、施設内の小さな水族館も見学しました。さまざまな体験を通して海の生き物や自然に触れ、徳島県南の海の魅力をたっぷりと感じる時間となりました。

 午後からは那賀町へ戻り、四国霊場第二十一番札所の太龍寺を訪れました。ロープウェーに乗り、山々の雄大な景色を眺めながら太龍寺へ。到着後は住職さんからお話を伺い、その歴史や文化に触れました。その後、境内を散策し、徳島の海とはまた違った、那賀町の山々の豊かな自然と静かな空気を味わいました。

 太龍寺から下山した後は、お別れセレモニーを行いました。楽しい時間はあっという間に過ぎ、名残惜しい中でのセレモニーとなりましたが、互いに感謝の気持ちを伝え合い、夏季交流会の活動を締めくくりました。

 そして3日目。音別義務教育学校の皆さんは北海道へ帰る前に、もう一度本校へ立ち寄ってくださいました。短い時間ではありましたが、最後の言葉を交わし、再会を約束してお別れしました。

 今回の交流活動では、徳島と北海道という遠く離れた地域で暮らす生徒たちが、互いの地域の自然や文化、暮らしに触れるとともに、さまざまな活動を一緒に経験しました。初めは少し緊張した様子も見られましたが、共に笑い、話し、体験する中で、地域や学校の違いを越えて人とつながることの楽しさや大切さを感じることができたのではないかと思います。北海道から那賀町までお越しいただいた音別義務教育学校の皆さん、本当にありがとうございました。皆さんと過ごした時間は、本校の生徒たちにとっても心に残る大切な思い出となりました。

 そして、この交流はこれで終わりではありません。冬には、今度は本校の生徒たちが北海道を訪問する予定です。徳島とは大きく異なる北海道の冬の自然や文化、暮らしに触れられることを、今から楽しみにしています。音別義務教育学校の皆さん、冬にはどうぞよろしくお願いします。そして、また笑顔で会いましょう!

 

 

 

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