学校紹介

大俣小学校は、阿讃山脈のふもとに位置し、日開谷川がつくった扇状地上にあります。校区北部には城王山(632m)や伊笠山(704m)がそびえ、北端は香川県東かがわ市五名に接しています。南側は阿波町久勝に接し、そのさらに南には吉野川が流れています。東は土成町や市場町市場に、西は阿波町に接しています。また、校区を東西に横断する形で徳島自動車道が通り、北に向かっては県道2号線が伸び、四国八十八番札所大窪寺へとつながっています。古より東西と南北の交通の要衝として重要な位置を占めた地域であり、校区内には関所跡などの史跡も残されています。
現在の大俣小学校は、大影小学校・日開谷小学校と統合されています。3校分の歴史と伝統を受け継いで、子どもたちは地域の方に見守られ、ふるさとを愛する心をもち、豊かな自然の中で学業に勤しみ、のびのびと健やかに成長しています。