複線型授業は、多様な学習方法を通して、主体的に学びを深めることを目指した教育方法です。
下の写真では、「個人チャレンジ」「グループチャレンジ」「先生とチャレンジ」の3つの学習形態にわかれ、問題解決を図っています。
「個人チャレンジ」では、自分のペースで深く探究することができます。
「グループチャレンジ」では、自分の意見を伝え、相手の意見を聞くことでコミュニケーション能力が育まれます。また、仲間と意見を出し合うことで、考えが深まったり多角的な視点からも問題解決したりできます。
「先生とチャレンジ」では、先生が一人ひとりに合わせて指導や支援を行います。
複線型授業を行うことにより、グループでの協働的な学び、個人での主体的な探究、そして教師による個別最適化された指導を組み合わせることで、お子様の「知識・技能」の習得だけでなく、「思考力・判断力・表現力」といった非認知能力もバランス良く育むことを目指しています。