1年生とモルックというスポーツの練習をしました。
モルックとは、フィンランド生まれの「木の棒を投げてピンを倒す」スポーツです。数字の書かれた12本のピン(スキットル)に「モルック」と呼ばれる木の棒を投げ、倒れたピンの数や数字を得点ととし、先に合計50点ちょうどに達したチームが勝利となります。
1年生なので、合計20点を勝利の条件に変更し、実際に行ってみました。「1投目は8本倒して8点、2投目は5のピン1本だけ倒したから5点、合計は何点になるかな?」「今は、16点だから、あと何点で20点になるかな?」とか、モルックを通して、足し算の勉強や引き算の概念を身に付けることができます。