11月は、とくしまGIGA推進月間です。大俣小学校の取組を紹介します。
大俣小学校では、1日の終わりに、自分の学校での学び振り返り、デジタルポートフォリオである「ふたばdeシート(知の総合化ノート)」に記録します。一人一台タブレットを使っている写真(2枚)は記録している様子です。
そこから、自分の課題を見付けます。そして、その課題に取り組みます。例えば「国語の文章題の読解」や「算数の工夫した解き方」などの教科の課題もあれば、縦割り班の活動に向けて「低学年の子どもたちへの指導」といったものもあります。
その課題への取組に対してアドバイスを教師も行いますが、生成AIも活用しています。生成AIを「AIあいちゃん」と名付けました。A4の用紙を読んでいる写真(2枚)は、「AIあいちゃん」からのアドバイスを読んでいるものです。このAIあいちゃんからのアドバイスを受けて、子どもたちは「AIあいちゃんが、いろいろな考え方を提示してくれて、例も示してくれるのでわかりやすく、参考になります。」と言っています。