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板野中学校校舎より

過去の日誌(2020.11.30~)

2020/12/25
思いがけないクリスマスプレゼント!
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思いがけないクリスマスプレゼント!

 キャリア教育パネルディスカッションでお話しいただいた4人のパネラーの方々に、お礼状を書いてお送りしていました。

 今日、パッケージ松浦の松浦社長から手紙が届き、そのお礼状1人1人にコメントを書いておくってくださいました。
ここまでするのか?というまでするのが仕事の秘訣だと教えられたように思います。職員も生徒も感激し、また一つ素敵な大人をめざすきっかけになりました。

 人との出会いで、人生は変わり始める。板野中学校に関わってくださったすべての方に感謝します。

 
13:39 | コメント(0)
2020/12/25
2学期の終わりに
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2学期の終わりに

 2学期終業式の前に、2学期の「とことん続ける目標」の振り返りを行いました。
●人の目を見て話ができるようになった。
●自信を持ってあいさつができるようになった。あいさつで自信もつくんだとわかった。
●意識が変わると行動も変わった。大きな声であいさつができるようになって気持ちよく1日がスタートできるようになった。
●時間を有効に使えるようになったし、頑張ろうと思えるようになった。
●本当にしたいと思える目標じゃなかったかも知れない。だからあまり意識できなかったと思う。3学期は本当に自分が何を頑張りたいのかを考えて目標を設定したい。
●達成感があった。
●苦手な教科の勉強が最初はいやだったけど、続けていくうちに嫌じゃなくなった。
●あいさつしたら返してくれて、うれしくなったし、元気をもらえた。

 という発表でした。

 できたこともできなかったことも、すべては経験。それを活かしてまたステップアップしてほしいと思います。
私からは、ジョンレノンの「Happy Christmas」をかけながら、この歌詞に込められた「もう争うのはやめよう」というメッセージの中の「If you want it !」(本当にしたいのなら)というフレーズを使って、すべては意識から始まる。みんなにとっての「want it」を探す冬休みにしてほしいと話をしました。

 少し長めの2学期、保護者の方にも大変お世話になりました。ありがとうございました。

 
13:28 | コメント(0)
2020/12/23
コーイチマンモス
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コーイチマンモス

 昨日、コーイチマンモス(本名:川島孝一)さんの講演がありました。
8月にこのホームページでもご案内した「LIFEtreasure」という映画を制作した方で、本当に自分のワクワクすること、誰かのためにできることだけを考えて生きてきた人でした。

3.11の日に福島に偶然いて、それが縁で福島の子どもたちに楽しい時間を過ごしてもらうために北海道に旅館を借り上げ、すべてクラウドファンディングで資金を集め、つぎにその町に活気を!と、町作りを始め、コロナストーブの社長に直談判して1,500万円相当のサウナを寄贈してもらったり、アタカマ砂漠・アマゾン・サハラ砂漠等世界中の過酷な250kmマラソンにチームで参加して、誰1人脱落させずに乾燥してチーム優勝させたり・・・

 こんな人もいるのかと思ったことだと思います。近い将来にスリランカで250kmマラソンを主催するそうです。
生徒は、本気で仲間を応援する、支えることについて考えさせられ、生き方について考えたと思います。

コーイチさんが、「あっ!」とちょっと失敗したときに口から出る言葉は「かわいい!」これにもびっくりしました。自分の脳をだまそうとして始めたらしいです。言葉によって脳は考え、潜在意識にインプットされるので、できるだけ自分がポジティブに慣れる言葉を選んだんだそうです。

 「LIFEtreasure」は文部科学省推薦映画にもなっています。もしも機会があればぜひご覧になってください。(あいにく、レンタルされていませんが)

 
12:50 | コメント(0)
2020/12/21
小林さやかさんの感想2
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小林さやかさんの感想2

 先週に続き、小林さやかさんの講演の感想をご紹介します。
●印象に残った言葉は「ワクワクする目標を設定する」です。私の今の将来の夢はウエディングプランナーです。たくさんの人の幸せを近くで感じ、どうすれば喜んでもらえるのかを考えるととてもワクワクします。基礎学力テストでも前回に比べて100点ぐらい上がって、今とても勉強が楽しいです。ほかにも「リフレーミング」も印象的でした。提出物などが「まだこんなにある」じゃなくて「問題数をこなすことができる」と、自分にとってプラスな捉え方に変えていきたいです。受験前にこんな大切なお話を聞くことができて本当によかったです。
●人の考えや行動には「ワクワク」が必要なんだと知りました。親にもあれしろこれしろ!とか言われるけど、全然したくないことが多いし、やる気が出ないことも多い。でも、勉強は知識を増やすため、それも大切な人、大事な人のためにするものだとわかった。私はこれが一番刺さった。「やってみなきゃわかんないっしょ!」と心の中で何度も繰り返して、根拠のない自信を持ちたい。何か成し遂げたい!やってみたいと思った。
●「より広い世界で生きる」「成功してきた人はいっぱい失敗してきた人」「自分の意思を強く持つ」「知識は武器になる」「誰かのために勉強する」「プレッシャーになることは自信になる」など、さやかさんの言葉が私の心に残ったし、さやかさんが親の気持ちを代弁してくれて、私も親の気持ちがわかってよかった。
●みんな努力して自分を追い込んで成長しているから、僕も頑張りたい。自分も死ぬほどワクワクしてみたいと思いました。憎しみをプラスの力に変えるということは、僕もいろいろと憎しみを抱えていたけど、それを活かして自分のパワーにしたいなーと思いました。でも、憎しみだけでなく思いやりも強くなきゃいけないなと思いました。

 感想について、家庭でも話をする時間をとっていただけたらと思います。生徒は成長したい。自分の可能性を信じたい!そう強く思っているのを改めて感じ、責任の大きさを感じました。

 
12:07 | コメント(0)
2020/12/18
小林さやかさんの感想1
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小林さやかさんの感想1

 11月20日に行われた小林さやかさん(ビリギャル)の感想の一部をご紹介します。

●「意思あるところに道は開ける」という言葉。僕が今まで勉強しても頭に入ってこなかった理由が、この言葉でわかった気がしました。つまり、僕が勉強しても頭に入ってこなかったのは、そこに意思がなかったから。僕がやっていたのは、ただ、紙に文字を書いているだけだったんだと気づきました。
●あの人は人を笑わせる才能があるんだとか、あの人は努力する才能があるんだと思い、勝手にねたんで、自分には才能が無いからだめだとか偏見で生きてきました。今回も環境がそろっていて運がよかったんだなとか、肯定してくれる親がいてよかったな。とか、思いながら聞いていました。でも、質疑応答でなぜこんなに真剣に質問しているんだろうか?なぜこんなにも真剣に答えているのか。そんなことを考えていると、自分とこの人たちとの差をハッキリと実感しました。このままひねくれ者のままで死ぬのはいやだと思い、今しなければいけないことを【やってみなきゃわかんないっしょ!】の精神で頑張りたいと思いました。
●もっと自分の知らない世界をしりたいと思いました。夢や目標を持つことは恥ずかしいことではないと思いました。誰かに馬鹿にされたらいやだから、夢とか目標を人に言うのがいやでした。かなえられなかったときにいやだし・・・でも、人に言うことで絶対叶えるために努力しようという気持ちが芽生えるとわかりました。渡しも大きな夢や目標をいろんな人に聞いてもらおうと思いました。友達が夢を話してくれたときも、1番に応援してあげようと思いました。もっと自分に自信を持って、私ならできると思っていろいろなことに挑戦したいです!

 少し文字数が多いのは、それだけ思いがあふれていることの証拠。今回は3人だけですが、またの機会に他の人の感想も紹介します。

 
12:47 | コメント(0)
2020/12/17
マンモスコーイチ?
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マンモスコーイチ?

PROFILE | N!CMAN公式サイト (nicmman.com)


本名は川島孝一。12月22日に板野中学校で講演をしてくれます。本来は1月に予定していたのですが、コーイチさんの都合により変更になりました。
「nicman」(にっくまん)というバンドでもCDを発売していましたが、今回はメンバーの3人ではなく、ボーカル担当のマンモスコーイチさんだけの講演になります。

マンモスコーイチ(川島孝一)さんってどんな人?
NPO法人 MAKE HAPPY理事長
TEAM A☆H☆Oリーダー
映画『LIFE TREASURE 1,2』 製作総指揮

「誰かの挑戦が 誰かの勇気につながる。誰かの挑戦が 誰かの幸せにつながる」をコンセプトに、TEAM A☆H☆Oのリーダーとして、2013年世界4大過酷マラソン サハラマラソンに3人で挑戦し完走以来、全てのレースをチームで挑戦し続けている。

2014年 ブラジルジャングルマラソン(4人チーム)
チーム部門1位日本人初快挙ニッケイ新聞に掲載され る
2015年チリアタカマ砂漠マラソン(6人チーム)
チーム部門2位特別賞 Spiritaward受賞
2016年チリアタカマ砂漠マラソン(10人チーム)
チーム部門優勝
2017年ペルーイカ砂漠マラソン(19人チーム)
2019年ニュージーランドマラソン(チーム25人)
特別賞Sportsmanship賞を受賞
世界中を対象に、フルマラソン大会を仕掛けています。そのうち有名になるかもしれません。

 今回は、保護者の方、外部の方はご遠慮いただき、生徒のみで実施します。一般の方向けの夕方の講演も実施する予定はありません。

 
11:38 | コメント(0)
2020/12/16
今度は小学生とオンラインで
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今度は小学生とオンラインで

 先日、幼稚園とオンラインで中学3年生が交流しました。
今度は小学生とオンラインで交流。
中学2年生が小学6年生に中学生活や勉強についての相談に答えます。
中学1年生は、小学1年生に絵本の読み聞かせ。

 どちらもはやくて1月に実施することになると思います。
小学生の質問に答えたり、読み聞かせをすることは中学生にとっても成長の機会。

 「ああ、自分たちもこんなことを考えていたときがあったな」
「そういえば自分ができてないことを言うのはちょっとな。がんばっとこう。」
「自分が読むだけじゃなく、うまく伝わる読み方をするにはどうすればいいのかな」
「自分にもこんな時があったのかな?そういえば成長してないようで成長してるのかもしれないな」

 そんな気づきがあるはずです。
家で、練習のブツブツが聞こえてきたら、応援してあげてください。

 
12:17 | コメント(0)

2020/12/15
2学期の振り返りへのコメントお願いします
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2学期の振り返りへのコメントお願いします

 今年は2学期の終業式が25日と例年よりも長いとはいえ、もうあと10日となりました。(3年生はもう少し勉強しますが)
1学期同様、学期の振り返りをしています。2学期の目標は何だったのか。どうだったのか。というものです。

 1学期に保護者の方からコメントを頂き、生徒の目標について、
「なんか家でもお皿を洗ってると思ったら、こういうことだったんですね」
「自分から考えて手伝いをしてくれるようになりました」
「靴をそろえるようになった!」
等の行動の変化に気づいてもらえて、生徒たちも喜んでいました。

 2学期も、1学期同様保護者の方にコメントを書いていただきたいと思います。申し訳ありませんが、できるだけ早く提出していただき、私も全員にコメントをした上で、「明日への扉」に貼ることになっています。これが積み重なったときに自分の成長だけでなく、家族の方からも支えてもらっていたことにも気づくと思います。

 今、家族の方からしてもらっていることは、たとえ今、反抗期で言うことを聞かなくても、必ず将来子どもたちは同じことをまた、家族に伝えてくれると思います。
11:18 | コメント(0)
2020/12/14
三者面談よろしくお願いします
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三者面談よろしくお願いします。

 今日から三者面談です。3年生は進路についてが中心になると思いますが、1,2年生は学校生活以外に修学旅行についてもお話しさせていただく予定です。

 新型コロナウィルスの影響で2年生の修学旅行は延期していますが、この状況で予定通り5月に沖縄に行けるのか?行き先を変更するのか?それとも修学旅行の形を変えて何らかのものに変更するのか。
決断する必要がありそうです。
保護者の皆様には、本日アンケ-とをお配りしています。必ず読んでいただき、お返事を頂くことになっていますので、お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。

 どう決断したとしても、決断時点と実際に旅行に行くタイミングでは状況が変わっていると思います。そこが悩ましいところではありますが、生徒の安心安全を優先しなければ行くことはできないのも当然の話。とりあえず、私たちの決断の参考とさせていただくために、ご提出お願いします。
13:44 | コメント(0)
2020/12/11
仕事って楽しいのかもしれない
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仕事って楽しいのかもしれない

 11月30日にあったキャリア教育パネルディスカッション。
2年生が参加して、4人の社長さんをお迎えして話を聞きました。どなたが来たかは以前お知らせしたので、ここでは省略します。
生徒の感想をご紹介します。

●私もあんなに楽しく仕事ができて、いろんな人を笑わせるんだなぁと思うとうれしかった。早く自分の店を建てたいと思いました。特に心に残ったのは、「幸せになることは1人の成長と1人の喜び」「笑顔と感動を作る仕事」将来のことが気になってワクワクします。
●言ってることと行動を一緒にしないと誰も信用してくれないと思いました。私もと名担ったら、信頼してもらえるような人になれるように努力したいと思った。いろんな人とコミュニケーションをとっていきたいと思ったし、人の意見も大事にし、自分で自分の道を決めて、自分がワクワクするような仕事がしたいと思いました。
●仕事は楽しくなくて、行くのもいやいやだと思っていたけど、びっくりしたのが仕事は楽しいと言っていたこと。この話を聞いて大人になるのも悪くないかも。と、思うことができました。
●「目の前の仕事をていねいにする」がとても心に残っています。それを見た人がいい気分になると思うし、周りの人が引き上げてくれるんだと思いました。「人の話を聞くのはいいけど、最終的な判断は自分でする」を僕は大切にしていきたいと思いました。
●仕事って「ありがとう」や「感謝」で成り立っているんだなと思います。仕事に就くときはきっかけがあって、嫌いだった仕事もお客様の一言ですごく自信が持てたり、すると思う。
●今まで仕事ってきついんだと思い込んでいたけど、今日の話を聞いて、仕事って大変だけど大変じゃないんだと。自分でも訳のわからないと思うけど、この意味を納得しました。大変でも、仲間と協力したり,考え方を変えるだけで仕事は楽しくなるんだな。
●仕事はお金を稼ぐためだけなると思っていました。お母さんやお父さんはしんどくても絶対に仕事に行っていたから、とてもしんどそうだなぁとか、お金を稼ぐために必死に働いているんだと思い、まだ仕事はしたくなかったです。今日の話を聞いて、まず自分が相手を信頼することが大事なんだと思いました。「相手は鏡」もし、自分が笑えば相手も笑うし、自分が怒っていれば相手も怒るから、自分の相手もhappyな気持ちになるには、まず自分が笑うことが大事だとわかりました。
12:35 | コメント(0)
2020/12/10
笑顔えがお
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笑顔えがお

 保育実習。
3年生がクラスごとに板野保育園に保育実習に行っています。月曜日は3B、今日は3A。来週の月曜日に3C。

 毎年この実習は3年生はすごく楽しみにしています。この前は幼稚園とのオンライン交流でしたが、今回はリアルな交流ということで、直接ふれあえることがすごく楽しいようです。

 それにしても素直な3年生。
はい自己紹介してください。と、言われて「はーい!○○○○でーす!」と手を振りながらの自己紹介。かなり場慣れしているように見えて、その表所は引きつり、手を振るのも必死。それを見ている同級生も「次はオレか?」と、緊張感と照れ笑いマックス!

 砂場で黙々と山を作る人。ブランコのそばで見守る人。鬼ごっこで鬼になってる人。園児が劇をしてくれて、大げさに拍手している人・・・
とにかく笑顔。みんな笑顔。

 特に板野保育園は、ほとんどの板中生が通っていたので、先生方も、「まあ、こんなに大きくなって!」と、その成長ぶりを楽しみにしてくれています。
11:32 | コメント(0)
 

2020/12/09
もし●●になったら××する
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もし●●になったら××する

 ポジティブ傾向の人は、どんどんチャレンジしたらいい。ネガティブ傾向の人は準備に時間をかければいいというお話をしました。

 今日は最終回。ネガティブ傾向の人は準備に時間をかけると言ってもどうすればいいのか?について。

 いろいろ書いても混乱すると思うので、1つに絞ってお伝えします。
それは、「もし、●●が起きたら××をする」と前もって決めておくこと。

 例えば、苦手な英語を克服したいと考える場合・・・
1予定が崩れそうな場面をイメージする
(部活で疲れて英語を勉強する体力がない)
2そのときにどうするかを考える
(次の日の朝トイレで座っている間に英語の教科書を2回読む)
32で決めた方法をまとめる
(もし、部活で疲れて勉強できない日は、翌日の朝トイレで英語の教科書を2回読む)

前もって決めておく。これがポイントです。前もって決めておくと意思の力とは関係がなくなります。どうしても「頑張る」とか言いがちですが、自動邸にこうなったらこうすると決めておく。悪い状況の時にどうするかを考えておくのは、勉強だけでなく今後も使えるテクニックだと思います。
09:33 | コメント(0)
2020/12/08
日本人は19%
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日本人は19%

 昨日は、脳の中のセロトニンという物質が多いと、ポジティブになりやすいという大学の研究結果をお知らせしました。
セロトニンを運ぶセロトニントランスポーターという物質が多いかどうか遺伝子で決まっていて、欧米の人は57%の人にその遺伝子があり、日本人は19%の人にしかない。つまり遺伝的に不安になりやすいのが日本人の特徴だという話をしました。

 で?どうしたらいいの?
っていうことですが、その前に、ポジティブ派の特徴についてまとめておきます。
・根拠がなくても「大丈夫」と考え、すぐに動き出せる
・失敗してもすぐに立ち直る
だから、失敗を恐れずに挑戦をたくさんすればいいことになります。

一方ネガティブ派は、
・うまくいっていても「次は失敗するかも」と考える
・納得しないと先に進めない
だから、事前の準備に力を注ぐことで成功に近づきます。

 この傾向は、子どもから大人に近づき、経験を踏めばよりはっきりとしてくるようです。
どちらがいいか悪いかではありません。(続く)
11:52 | コメント(0)
2020/12/07
どうしても比べてしまう・・・
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どうしても比べてしまう・・・

 期末テストの成績を先週末に返しました。
成績順位はつけていませんが、教科の点を見て、「自分よりも成績の悪い人っているんだろうか・・・?」と、思ってしまうことあると思います。
「あ、私よりも低い子いた!」と思いたいから、探してしまう。
もし、仮に自分よりも低い点の人を探して見つかったとします。でも、自分の点は変わっていません。なのになぜかホッとしてしまう。

もちろん、「自分以下を求める気持ち」に打ち勝って、自分を成長させていくことは大切だし、そんなことはわかっている。
でも、現実にはしてしまう・・・
どうしたらいいんでしょうか?

 日本人に、ネガティブは人が欧米の人よりも多いのは、遺伝子によるという報告もあります。セロトニンという脳内の物質が多いとポジティブになるそうですが、そのセロトニンを運ぶセロトニントランスポーターという物質が多い人の割合は、欧米の場合57%、一方日本人は19%!
圧倒的に日本人はネガティブな人が遺伝的に多いらしいのです。

 もともとポジティブな人と、元々慎重なネガティブな人とでは、目標の立て方も行動の仕方も変わってくると思いませんか?
この続きはまた明日。
12:02 | コメント(0)
2020/12/04
8日火曜日まで!
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8日火曜日まで!

 1・2年生の「私の夢」、3年生の授業「峠」の感想。

 「私の夢」には、「誰かを笑顔にできる人になりたい」「あいさつを当たり前の世にできる人になりたい」「失敗を恐れない人になりたい」「青年海外協力隊に入って、難民のお手伝いをする仕事がしたい」「やさしく、おもしろい保育士になる」「病気の時に助けてくれた看護師になりたい」たくさんの中学生の今の夢が山のように迫ってきます。

 「差別をなくすには知識だけではいけない。団結することが大切だ」「差別をなくすために勇気と根気が必要で、今の仲間を大切にしていくことが差別をなくすことにつながると思う」

 すべて、さくらホールでの解放文化展の作品の一部です。火曜日まで展示しています。今年はすべてが新型コロナウィルスの影響を受けましたが、それでも、保育園から高校・一般までの作品が丁寧に本当に心を込めて作られて展示されています。
ぜひ、足を運んでみてください。
12:09 | コメント(0)
2020/12/03
申し訳ないです。かなりうるさいので
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申し訳ないです。かなりうるさいので

 校舎の老朽化が進み、コンクリートの劣化が至る所に出てきています。
そこで、町が予算化してくださり、老朽化したコンクリートを削り、補修することになりました。
本来なら、夏休み等の長期休業期間にするものです。でも、今年は夏休みがほとんどなかったのと、町が厳しい予算の中から補正予算で補修費用を捻出していただけたこともあり、この時期に補修工事をすることになりました。

 正直に言って、かなり音が出ます。
塗料を塗るときには匂いもします。
給食を取りに行くときも遠回りをしないと行けません。

 三者面談の時にも音が出ると思います。
3年生が受験前なので、それも心配ではあります。

 空気清浄機付き加湿器も町から買って頂いたので、音がする側の窓は閉め切ります。
(反対側の窓はコロナ対策もあるので少しだけ開ける予定です)
ご理解頂くしかない状況での保護者の皆様への報告になったことをお詫びします。
12:13 | コメント(0)
2020/12/02
中3かわいい!と言ってもらいました
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中3かわいい!と言ってもらいました

 幼稚園との交流。今年から始めました。
しかもリモート!
パソコン、マイク、カメラ、モニターがずらっと並んだ中で、3年生が挑戦しました。

何をしたらいいのか最初はわからなかったと思います。
3年A組は南幼稚園と、B組は東幼稚園と、C組は西幼稚園と交流。
クイズ、手品、絵本の読み聞かせ。生徒が出した答えはこの3つでした。

まずは手を振ってニッコリ笑顔から。
そして、出し物をマイクを意識しながら、発表して、
最後もまた笑顔で手を振っておしまい。
そのときに幼稚園児から「かわいい!」と、声がかかる。
思わず中学3年生もさらに笑顔になる。

中にはサンタの衣装を着たり、帽子をかぶったり、めがねをかけたり、
カチューシャをつけたり・・・

 恥ずかしがり屋で、まだまだ自分の殻をみんなの前で破るのは、ちょっと・・・
というお年頃ですが、見事に楽しんでいます。
幼稚園の先生からも、すごくわかりやすかったです!園児が楽しそうでした!
と、ほめていただきました。

自分のするべきこと、読むことに集中するのではなく、園児がわかっているか?反応があるか?と、相手中心に考える。中学生にとっても有意義な取り組みになりました。
11:31 | コメント(0)

2020/12/01
社長の脳みそ
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社長の脳みそ

 社長4人に来ていただきました!
昨日はキャリア教育パネルディスカッション。2年生対象に4名の社長さんに来校していただき、仕事をする上で大切にしていること、中学時代の経験、仕事をしていてしわ背を感じるときなどを話していただきました。

 パッケージ松浦の松浦陽司社長、藤田設計コンサルタントの藤田達也代表取締役、福祉関係ではキラニコの後藤真美代表、オープワブルの森保介代表取締役の4名です。

 すべてを書くことはできませんが、キラキラ輝く名言が飛び出しました。
「1人の成長と、1人の幸せ」
「誰かの喜びのために自分が成長する」
「経営は感謝。当たり前という気持ちでは経営はできない」
「人と比べず、自分の過去と比べる」
「1日1%の成長」
「責任をとるのはいつも自分」
「個性を大臣して昨日の自分と戦う」
「感じたことに素直に従う」
等々。最後に学年を代表してお礼の言葉を言った男子が、
「仕事って楽しいものだと初めてわかりました」とのコメントに4人から板野中学校に来てよかった!と言っていただけました。
11:53 | コメント(0)
2020/11/30
24名ということは8人に1人!
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24名ということは8人に1人!

 木曜日に生徒会役員立候補者立ち会い演説会がありました。
その数24名。会長候補2名、副会長候補22名。
3年生はもう立候補できないので、1・2年生のうち12.5%もの人が立候補したことになります。
つまり8人に1人。

 残念ながら私自身は出張のため、演説を聴くことはできなかったのですが、どの候補者もしっかりと自分の考えを堂々と発表できていたと聞きました。
出張に行く前に、ステージに上がって、立候補する人たちに、「出張に行くからみんなの話が聴けない。でも、どんな話だったか後で教えてもらいます。」と言ったときに、目をキラキラさせて、笑顔で本当にい感じで私の周りに立候補者全員が集まって来たときに、「あっ、これはうまくいくな。」とすぐにわかりました。

 多くの人がやってみたいと思える生徒会であることがうれしいと思います。
11:50 | コメント(0)