特別支援教育

特別支援教育研修会

令和6年度

令和6年8月19日(月)13:30~(オンライン)
講演「未定」
講師 和歌山大学名誉教授 武田 鉄郎 先生

令和5年度

令和5年821日(月)13:30~(オンライン)
講演「保護者と連携して子どもを育てる-連携のあり方と問題行動への対応-」
講師 新潟大学教職大学院教育実践学研究科教授長澤正樹先生


「保護者と連携して子どもを育てる-連携のあり方と問題行動への対応-」と題して、令和5821日、オンラインにて、新潟大学教職大学院教育実践学研究科教授長澤正樹先生に御講演いただきました。180名の保育士、教職員が参加し、保護者対応の基本や問題行動への対応方法などについて学びました。
参加者からは、「保護者にどう向き合っていけばよいのかよく理解できた」「問題行動の困難事例への対応がとても参考になった」「父親の子育ての仕方が子どもの成長に大きく影響することが改めて分かった」「保護者の思いに対して傾聴する、共感と同情は違うなどを心に留めていきたい」などの感想が寄せられました。

令和4年度

令和4825日(木)13:30~(オンライン)
講演「発達障害のある子どもたちの学びの場における必要な支援とは」

講師 香川大学教育学部 特別支援領域 教授 坂井 聡 先生

「発達障害のある子どもたちの学びの場における必要な支援とは」と題して、令和4825日、オンラインにて、香川大学教育学部 特別支援領域 教授 坂井 聡 先生に御講演いただきました。180名の先生方に御参加いただき、障害とは何か、合理的配慮とは何か、子どもたちを取り巻く環境の大事さなどについて学ぶことができました。
参加者の先生方からは、「気になる子に対しての、見方や考え方を考え直す良い機会となった」「ICFの概念で子どもの側に立って環境を整えていくことの大切さを再認識した」「『環境が障害になる』という言葉が心に残った」「合理的配慮ができるよう、また、気付けるようにコミュニケーション・社会性・想像力を活用して技術を磨いていきたい」などの感想をいただきました。

令和3年度

令和3年8月25日(水)13:30~(オンライン)
講演「発達障害の子どもにおけるトラウマとその対応 ~トラウマインフォームドケアの視点から考える~」
講師 兵庫県こころのケアセンター 研究主幹 酒井 佐枝子 先生


「発達障害の子どもにおけるトラウマとその対応~トラウマインフォームドケアの視点から考える~」と題して、令和3年8月25日、オンラインにて、兵庫県こころのケアセンター研究主幹酒井佐枝子先生に御講演いただきました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため開催できず、2年越しに実現しました。175名の先生方に御参加いただき、多様な視点を持って子どものトラウマ反応に気付くことの大切さや、トラウマ反応への関わり方について学ぶことができました。
参加者の先生方からは、「トラウマが、日常的に失敗を繰り返して叱責されるようなことでも起きると分かり、ハッとさせられた」「問題行動に対する考え方について、新たな視点を得ることができた」「これまでの子どもとの関わり方を見直す機会になった」「生きづらさを抱える幼児に安心・安全をつくっていくことの大切さを感じた」「関係する大人の共通理解も大切だと改めて感じた」等の感想をいただきました。

令和元年度

令和元年8月28日(水)9:45~(徳島市役所13階大会議室)
講演「愛着障害の理解と愛着の問題を抱える子どもの支援」
講師 和歌山大学教育学部 教授 米澤 好史 先生

「愛着障害の理解と愛着の問題を抱えるこどもの支援」と題して、令和元年8月28日、和歌山大学教授米澤好史先生に御講演いただきました。「もっとお話を聞きたい」「もっと愛着障害について知りたい」という御要望にお応えして、昨年度に引き続きの御講演となりました。205名の先生方に御参加を頂き、子どもに応じて様々な観点から指導支援していく重要性を学ぶことができました。
参加者の先生方からは、「発達障害か愛着障害かを見極める具体事例が聞け、大変勉強になった」「昨年度も参加したが、子どもの様子を想像しながら聞くことで、何度聞いても刺激になるものだと感じた」「感情を教えるという支援をしっかりしていく必要があると感じた。関わり方をもう一度考えていきたい」「愛着障害について自分が違ったとらえ方をしていたことが分かった。正しい支援をしていきたい」等の感想をいただきました。

H29年度

平成29年8月30日(徳島市役所13階大会議室)
講演「インクルーシブ発送の教育を考える」
講師 ノートルダム清心女子大学准教授 青山 新吾 先生


「インクルーシブ発想の教育を考える」と題して、平成29年8月30日、ノートルダム清心女子大学准教授の青山新吾先生に御講演いただきました。
午前の部は「個別の指導における子どもとの関係づくり」について、午後の部は「教室の中の気になる子どもと周囲の子ども」についてのお話で、優しく温厚な語りの中に、子ども達への熱い思いを感じる時間でした。午前午後合わせてのべ272名の先生方に御参加いただきました。参加者の方々からは、「エピソードを交えて子どもとの関係づくりについて考えながら、所々で隣の先生とも意見を交換しながら参加でき、より自分のこととして考えられよかったです」「自分ならこうする、どうするかなどを振り返りながら学ぶ機会をくださったと思います。青山先生の教育に対する情熱を感じ、元気とやる気をいただいて帰ります」「長い夏休みの後で子ども達に早く会いたいなと思える講演でした」などの感想をいただきました。

平成28年度

平成28年4月6日(木)13:40~(徳島市役所13階大会議室)
伝達講習「合理的配慮について」